半導体の入手困難で自動車の納車時期が異例に伸びてきています。先日注文したアクアは3月納車予定と納期は6か月掛かる事に。
CT200hは購入してから早10年、何と20万キロに届きそうなくらい使い倒し中です。
そろそろ次期車をと昨年位からボチボチ探していましたが、プジョー308など興味の湧くモデルもあるものの、長距離ドライブでの信頼性などを考えるとやっぱりそこは国産車を選んだ方が未だに無難だと思い込んでいます。
前車のゴルフGTIは信頼性の面ではいろいろ大変でした。実家のゴルフRはトラブルは少ないものの、一度ハイブリッドの低燃費＝低コストに慣れてしまうともう戻れません。かといってEVはインフラの面でも環境面でも今は成熟しておらず100%買いたくありません。
今のところCT200hに代わってエントリーモデルとなったUXが第一候補にならざるを得ない感じです。UX250hの特別仕様車 F SPORT Emotional Explorerは本革ではありませんが、L-texと言う合皮のシートでシートベンチレーションも付いています。パーキングブレーキサポートやパノラミックビューモニターなど標準のF SPORTではオプション扱いのものも標準装備で元々高価格ですがお得です。しかもシートベルトがフレアレッドという赤色で気恥ずかしいですがシートやステッチなどにもこの色が使われてブラック内装のアクセントになっています。
スペックをよく見たら横幅がデカいと思っていたプジョー308の幅1850mmよりもたった10mm小さい1840mmでした。でもパノラミックビューモニターなどの装備があるのでそれほど困らないハズです。
UXにはちょうど3年前の新潟に引っ越す直前の車検で代車として乗っていました。その時はハイブリッドモデルではないUX200でした。当時新しいプラットフォームの割りにあまり好印象でなかったことを思い出します。足回りの動き出しが渋く、そのせいでフロアがブルブル震えるようで剛性感が足りないような印象でした。
それが今回マイナーチェンジを受けて2023年モデルでは足回りがかなりしなやかしっとり系に変わっているそうです。そう言えば今乗っているCT200hも2012年の年次改良で足回りのセッティングが改められて柔らかくなった後のモデルでした。
新潟の冬を考えると60kg重量増となるAWDにするかどうか。昨今の大雪ではFFのCT200hでもとりあえずスタックすることなく走れていますが、トヨタで言うE-Fourと同じでシステムはプリウスの物と同じようなスペックです。リアは原チャリ並みのパワーしかないようですが、有効なのかどうか・・・。
そして一番の悩みは長納期・・。ネット情報だと10か月も見かけました・・・。あまりにも長納期なら別車種を検討する位のつもりでディーラーへ問い合わせてみようかと思っています。
