今日は三連休の中日で実家から熊谷へうどんを食べに行く事にしました。20年くらいまでに何度か通った熊谷の田舎っぺうどんさんへ行きます。しかし朝スマホで調べたら本店は日曜定休でした。
https://inakappeudon-honten.com/
少し遠くなりますが、営業している北本店へ行く事にしました。正確に言うと熊谷市ではなく、北本市になります。

駐車場待ちすること10分で駐車出来ました。駐車場待ちの位置がランダムでどこで待つのが正解なのか分かりにくい状態でした。

手打ち、包丁切りですが、こねる工程のみ機械でやっているようです。

看板代わりだと思いますが、不動車と思われる古めかしい軽トラが停まっています。

メニューは昔と同じような感じですが、麺量はこれほど細かくなかったような気がします。高校生の頃だったか1kgまでは完食しています。今日は大盛の次の特大にしておきました。

暖簾(のれん)はこのようにボロボロ・・・。

店内には創業時の頃の暖簾がありましたが、同じようにボロボロです。歴史のあるもののようです。店内の什器も大切に使用されていて最新設備の店舗よりも味わいはあります。

1時間ほど待って着席出来ました。店内のテーブルは全てごつい天然木です。店外に比べ店内は広々でゆっくり出来る雰囲気でした。

10分ほど待ってうどんが到着。ぱっと見昔と変わっていないような。武蔵野うどんを起源としているそうです。

食べてみたらきのこのつけ汁に入っているシイタケが分厚く切られていました。昔は薄切りでレアな感じで香り高い印象でした。でも美味しいです。特大もあっという間に完食してしまいました。
地元群馬の桐生市もうどんは有名なのですが、ひもかわや地粉を売りにする一部の有名店を除き、かなりの店舗が高齢化などの理由で閉店しています。元々桐生のうどんはファストフードで味は二番という感覚なので、現代にはマッチせず、そんな考えのお店は早くに手打ちから半生うどんなど製麺所へ委託するようなスタイルに変わりました。うどん打ちは想像以上に体力勝負で高齢化に勝てず、より特色を失ってそれが桐生のうどん業界の衰退に繋がっていると思います。
このうどんは固めで強いコシがあり、家で打とうにもこの味にはなりません。しかし、半生うどんや冷凍うどんよりも今回のうどんや実家で手打ちしたうどんの方が格別に美味しいです。今後も埼玉のうどん文化は残って欲しいです。
田舎っぺうどんも混雑して順風満帆のように見えましたが、昔業態変更して失敗していたり、一部拡大した店舗が廃業していたり、経営的にはあまり良好ではないようです。しかしこの業態と味を守っていけば桐生のうどんのように衰退することは無いと思います。

食後の帰り道に妻沼の聖天山に立ち寄りました。国宝で日光東照宮のような彫り物を見る事が出来るといいますが、拝殿はそうでもないような。

その手前の門の仁王像は立派ですが、まあ普通かと。

この程度で国宝なのかと思いながらとりあえず参拝しました。

彫刻は手が込んでいます。でも数は多くはありません。

こちらには緑色の木の葉っぱを模した彫刻の中に猿がいます。更に左を見たら有料(700円)で裏手の本殿に入れる事が分かりました。

入ったらレベルの違う彫り物が!点数が多すぎてどこを見たら良いのか分からなくなるくらい素晴らしいものでした。

青空に金色が映えます。

日光と同じく猿の彫り物が特徴的でした。

このように建物を支えているそうです。ボランティアの説明員の方がいて決まった時間にガイドツアーのような説明をしてくれます。丁寧な説明を聞く事が出来て作品の一つ一つの意味が良く分かりました。

ここは立ち寄る価値があると思います。説明は30分くらいあって楽しめました。付近にはいなり寿司のお店があるそうです。
www.oideyo-kumagaya.com
独特な細長い形のいなり寿司でうどんだけではなく、これをお昼ご飯にするのもありだと思います。
行きは薮塚の先のジョイフル本田付近から国道17号線のバイパス、上武道路から行き、帰りは聖天山を経由したので、国道407号線で太田経由で桐生へ戻ってきました。
2月下旬とは思えない気温の高さで車内は窓を開けるくらい暖かくなりました。