今日は母親の実家へ年末恒例の餅つきに行ってきました。
昨年も同じく30日にやっています。
が、お米が悪かったのか伸し餅にしたらいつまでも硬くならず失敗・・・。うるち米が混ざってしまったような感じだったと思います。
今日は暖かく晴天でした。しかし、餅つきはつくのもですが、ダルマストーブパワー全開でもち米を蒸すので小屋の中が25℃以上になり暑くなります。いつもの冬のように寒い日の方が向いています。やはり餅つきは季節のものですね。
一昼夜以上水に浸したもち米をざるに上げ、水を切ります。
ダルマストーブにセットした鉄鍋にお湯を沸かし、2段のせいろで蒸します。今回は柔らかくなり過ぎないように25分～30分位で時間を見ながら蒸しあがりを待ちました。
そして年季の入った50年以上の年季が入った石臼でつきます。
辛味餅やきな粉で食べましたが、歯応えのあるシッカリしたお餅に仕上がりました。柔らかい市販のようなお餅ではなく、これぞ手作りの味です。昼食は昨年同様、たつ吉の鳥弁と唐揚げ弁当とつきたてのお餅、うどんなどで満腹でした。親戚が集まりかなりの人数がいましたので10臼分餅つきをやって午後2時頃に終わりました。
今年は美味しいお雑煮や焼餅が食べられると良いのですが。
