CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

コーヒーメーカー部品交換

朝食後に飲むのと会社に小さなマグボトルで持って行っているホットコーヒーですが、パナソニックの沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A57を使用しています。

panasonic.jp

このコーヒーメーカーは4年前に先代のNC-A56から買い換えたものです。

www.golfgti05.com

ところが最近ミル挽きの際に豆が挽き終わっているのにモーターが止まらず、異常停止する事が何度か起きていました。原因を調べてみるとモーターは豆を挽く抵抗が無くなったら停止するようになっていますが、汚れなどでモーターのブラシに抵抗が発生して重さが加わりいつになっても挽き終わりを検出できなくなってしまうようです。

毎回起きる訳ではなくたまに起きています。しばらく時間が経つとインジケーターが点滅して停止するので、粉モードでコーヒーは入るものの最近になって頻度が高くなってきたので、モーターユニットを交換することにしました。

 

 

モーターユニットはパナソニック純正品がネットで販売されています。型番はACA75-1428K0で対応機種はNC-A55P、NC-A55、NC-A56、NC-A57と過去の機種と共通です。送料込みで4千円位で入手出来ました。本体は2万弱なので全部を買い換えるよりちゃんと直るなら安上がりです。

 

 

豆の投入口とミル、モーターがユニットになっています。ブラシモーターがもともと装着されているものと違いました。端子のレイアウトなども異なります。

 

 

モーターユニットの取り外しはこの黒いビス4本をまず外します。

 

 

そして背面側上部の2本のビスを外します。正面から見て右側の化粧カバーが外れ、ミルの上部のフタも化粧カバーを外すと外れます。

 

 

これは交換前のモーターユニットです。モーターに型番などのプリントがありません。右上の白い配線についている端子を引っ張ってモーターユニットの端子から外します。見えている銀色のビス2本を外すと左側の下に配線があるので、これも外します。

 

 

ユニットが外れました。これは底面側ですが、形が違います。ケースの材質まで違うのでメーカーが変わっているのかもしれません。右の古い方の四角いゴムパッキンを忘れずに移設します。これはモーターユニットに付属しませんので再利用となります。

 


再び組み立てて試運転に1杯コーヒーを淹れてみました。結果モーターの音がかなり静かになりました。ミルも切れ味が良い様で短時間でミル挽きが終了します。モーターのウィ~~~ンという騒音がほとんどなくなり、これだけでも交換した価値がありました。

このコーヒーメーカーは設計が秀逸と言われており、このようにメンテナンスすることでかなり長く使えるようです。

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