CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

ワイパーカウル交換と静音化

今日は昼からようやくワイパーカウル交換と静音化が出来ました。
だいぶ端折っていますが手順になります。

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まずはワイパーの付け根のカバーを外します。このボルトを外します。

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ワイパーを外す前に位置を紙テープに書いておきます。戻す時に簡単です。作業してから気付きましたが、ガラスに2つ点がプリントされていてこの位置に戻してあげれば良かったようです。

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ワイパーが外れました。バネの力が強いので真上に引き抜くのがなかなか大変な作業ですが、いろんな角度から引き抜こうとしているうちにいつの間にか外れる感じでした。。。

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続いて両サイドの三角形のカバーを外します。再利用する場合はプラスチックピンのみ外し、フェンダー側は両面テープで固定されているので、外さないようにします。今回はこの部分も白化し始めていたので、完全に取り外しました。

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後は左右前側のプラスチックピンを外し、手前のゴム部分を上に持ち上げると爪がバキバキ外れます。後は前側へ引き抜くだけで外れます。外したカウルはやっぱり白化しています。

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カウルを外すとこのように空洞が。この部分に運転席側はワイパーモーター、助手席側には外気取入口があります。4年間の汚れは結構なものですね。。。

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ワイパーモーターを外します。ボルト2本外し、右にスライドすると外せるようになりますが、コネクタが写真の通り防水処理されていて外せないので、手前側に裏返しておきます。

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ワイパーモーターの下側の黒いカバーもボルトをたくさん(10本くらい?)外して外します。このカバーは薄い鋼製で黒色塗装されています。叩くと甲高い音がします。。。外すとヤマハ謹製パフォーマンスダンパーが丸見えになります。シリコンオフで制振材や吸音材を貼る場所を拭き取り、脱脂しておきます。

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初めから装着されている吸音材を一旦外し、制振材を貼りました。この後、写真を撮り忘れましたが、上から吸音材を貼りました。いずれもエンジンの近くなので耐熱タイプのものを使っています。制振材はノイサス耐熱制振シート、吸音材はゼトロ耐熱吸音シートでいずれも防音工房さんから購入しました。

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写真を撮り忘れましたが、ボディー側へも制振材を貼り、黒いカバーを元に戻して固定、ワイパーモーターも元に戻しました。モーターの摺動部分には一応グリスアップしておきました。効果があるのか分かりませんが、モーターの下部とアーム部分にも制振材を貼りました。フロントガラスとバルクヘッドの間にも結構大きな隙間があり、この部分にも吸音材を貼っています。

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助手席側の外気取入口周辺にも制振材と吸音材を貼りました。雨水がたくさん流れそうな部分は避けて貼っています。

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新しいカウルトップベンチレーターカバーを取り付けました。左右にプラスチックピンを復旧します。ワイパーも元の位置に復旧しました。

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最後はこの部分にカバーを取り付けます。

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プラスチックピンがあらかじめカバーにセットされているので、ピンを差して位置を決めたら、フェンダー側の両面テープの剝離紙を剥がして圧着して完了です。
作業は昼の12時頃から始めて15時頃完了しましたので、3時間ほど掛かってしまいました。。。気温も30℃近くまで上がったので汗だくになりながらの作業でした。

試しに近所を走ってきましたが、エンジン音、ロードノイズともに音量が下がった感覚で静音化の効果があったようです。荒れた舗装で増幅されていた音も小さくなりました。
薄くて黒い鋼製のカバーが共振して、外気取入口から音が侵入していたのかもしれません。長距離走ってみないと確かな効果は分かりませんが、とりあえず心地よい疲労感と共に・・・満足しました。
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