ちょうど一年くらい前にルーフのデッドニングをやりました。
効果はてきめんで、雨の日はフロントガラスに当たる雨音に比べてルーフは静かになりました。しかし、写真の上側、ちょうどルーフの後端部はボックス状になっていて制振材を施工していません。この部分に雨粒が当たると結構気になります。。。土曜日に色々と作業する予定ですが、この部分に制振材と吸音材を追加しておこうと思います。構造的に直接ルーフの鉄板に貼れる面積は限られそうです。
このルーフのデッドニングは雨音を静かにしたいだけでなく、今気になっているロードノイズの増幅を止める事も目的にしていました。しかし、結果的にはまだ止める事が出来ていません。
同様の目的でフロアも施工しています。
効果はそれなりに高かったものの、エンジンルームからの音の侵入が低下した効果に留まり、ロードノイズの低減に対しての効果は僅かでした。。。
また、床下に潜り、バルクヘッド後方の部分にも吸音シートを施工しました。
これも効果は感じられたものの、今に至っています。。。
CT200hへの施工例は限られていますが、ベース車のプリウスの情報がたくさんありました。フェンダー部分に大きな空洞があり、ここを対策するとかなりの効果があるとのことです。サスペンション周りの共振がここの空洞で増幅されて室内に侵入している可能性が大きいです。ホイールハウス(タイヤハウス)のライナーを外し、フェンダー側、ボディー側などに制振材を貼り、その上から吸音シートを貼ったら、吸音材を詰め込んでライナーを戻す方法です。
サスペンションメンバーの補強パーツも合わせて施工することで効果が期待出来るのでは無いかと思っています。週末が楽しみです♪