今日になってようやくLBXの公道試乗レポートがいくつか掲載されました。どの記事も高評価な内容ばかりでそれ程良いクルマなのか分かりませんが、そもそも１日試乗した位ではそのクルマの本当の良さは分かりません。
真価は大雨や大雪の時、狭い道を走行した時、急ハンドル、急制動した時など極端なシーンで本当の良さが分かったりします。今乗っているCTは本当に良いクルマで12年間20万キロ以上走行しても一度も事故を起こした事は無く、何度か危ないところを助けてもらっています。こういうクルマが良いクルマなんだと思います。
LBXもその点ではしっかり造り込まれたクルマでとても期待を持つ事が出来ます。記事の中で良いニュースがありました。
2か月前に抽選販売に落選したBespoke Buildですが、2月から通常販売が開始されるそうです。相変わらずディーラーからの連絡はありませんが、ようやく購入することが出来そうです。スタッドレスタイヤは次の冬までに準備すれば良いので有難い時期に再販が開始され嬉しいです。
ナンバーが付いたLBXはなかなかエクステリアがカッコいいです。ただ、CTでは面積が少ない黒樹脂を比較的多用するので、長期維持する時にどれ程劣化するのか気になるところです。最近はKINTO FACTORYでパーツの交換ができる部分もあり、将来的に出るかもしれないカラードのパーツに交換したりするのも良いかもしれません。
CTも実はレザーシートのレザーを10万円程度で張り替えてくれるサービスもKINTO FACTORYにあります。最近の車種ではマイナーチェンジ等で追加されたパーツを取り付ける事が出来たりするので、長期維持する際にも満足度が高まるサービスだと思います。
でもさすがに20万キロを超えてしまうと内装だけをリフレッシュしても維持は難しい状況になっています。ハイブリッドバッテリーと足回りは確実に交換が必要になると思いますし、運転席側の塗装が道路清掃車から飛び出した無数の小石をくらってしまい、点々と剥がれてタッチアップしていて、これは元通りの補修が難しいです。こんな事もあってLBXに乗り換える事にしています。
