CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

岩手の新たな"名産品"LEXUS LBX

トヨタイズムのこの動画面白かったです。

toyotatimes.jp

LBXで岩手のドライブ&トークでLBXの開発に込めた想いが伝わってきました。

これまでYouTube動画など見て、発表から発売当初までは評論家の良い評価ばかりが目立ち、その後一般ドライバーの動画では評価が思わしくなく、注文して納車待ちしつつ後悔するような時もありますが、この動画を見ると購入して良かったと思えるようになってきました。

 

しかし・・・岩手の工場ではアクアと混流生産が行われていて、生産コストが抑えられていて、装備もかなり抑えられている事からやはり現在の値段は高価格な気がします。

例えば、Aピラー内装が樹脂、サンバイザーも樹脂、アシストグリップがプラスチックの成形品でCTのようなベルトタイプでは無いところ、もちろんCTも樹脂製で本革巻きではありませんが、こういった見た目のところを妥協せずにコストを下げるのがプロだと思います。

カタログの初版にあったアウトサイドドアハンドルの照明もその後のカタログで急遽廃止されたり、何だか様子がおかしいです。

これはLBXだけの事ではなく、クラウンシリーズ内装も同様でバリューフォーマネーではなく、コストダウンでは無い単なる仕様ダウンで動画にあったような企画・開発力に対して、製品を具現化するプロセスで台無しにしてしまっている部分が多いように感じてしまいます。クラウンの内装は年次改良で少し是正されたようです。

改良ではなく、あくまでも改悪がゼロに戻った感じですが、LBXも是非とも年次改良で是正して欲しいところです。見えている部分でこれだけコストカットが行われているところを見てしまうと、見えない部分でどれ程のコストカットが行われているのか不安になります。

企画・開発力の高さで商品力がどんどん上がっているのでそんな不安も納車されてしまえば吹き飛ぶのかもしれませんが、最近ではランドクルーザー70や250の売り方の拙さなどブランドのマーケット戦略に心配になる点もあります。とにかく所有する事、運転する事に愉しみが見出せるようこの動画のように魅力を発信して欲しいです。

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