レクサスLBXと兄弟車のヤリスクロスが1月にマイナーチェンジで改良されるようです。
エンジンとモーターはこれでLBXとほぼ同じものになるようですが、電池はLBXがバイポーラ式のニッケル水素、ヤリスクロスはこれまで通りリチウムイオンとなるようで、全く同じ仕様にはならないようです。レクサスUXとカローラクロスの海外版2リッターとの関係に近く、同じようなスペックながらチューニングが違うのと同じような関係でしょうか。
現状はレクサスLBXにはF SPORTがありませんが、いずれ追加されるような気がします。しかし当初予定されていた「COOL」「RELAX」「ELEGANT」「ACTIVE」「URBAN」の中で2モデルしか販売されておらず、後で追加となりますが、ACTIVEがF SPORT相当のモデルとされていました。CT200hのようにサスペンションチューニングやグリルデザインを変えたようなF SPORTモデルは無さそうです。
その代わり、GRヤリスの1.6リッターターボエンジンG16E-GTSを搭載、同じくGRヤリスのマイチェンモデルに搭載予定の新開発8速ATを搭載したF SPORT Performance?が登場するかもしれません。しかしGRヤリスも400万を超えるモデルなので、LBXとなると600万を軽く超えてしまうのではないかと思います。
私はハイブリッドモデルにしか興味が湧きませんので買う事は無いですが、アウディのSQ2のようなクルマになると思いますのでハマる人にはハマるかもしれませんね。SQ2はオプションを付けていくと700万を超えるのでそれに近い価格設定になることもあり得ると思います。