午後からディーラーへステアリングインタミシャフト（ステアリングインタミディエイトシャフトASSY）の交換へ出掛けて来ました。
1時間半ほど掛かり交換が終わったようですが、症状が完治しないとの事でした。
シャフトはこのように新品になりましたが、異音の発生箇所はここだけでは無かったそうで、ステアリングコラムからも異音が発生しているそうです。
これを交換するとなると部品代だけで6万を超えるそうです・・・。工賃を入れるとおそらく10万コースかと。完治はしていませんが、これまでの異音の発生頻度の半分ほどになり、これで諦めるしかありません。
いつものスーパーの駐車場でも異音が聞こえてきます。まさか治らないとは思わず、正直ちょっと凹みました。もう何年も乗る訳では無いと思いますので、諦める事にします・・・。タイヤ交換すればもう少しスムーズな乗り心地になると思いますので、交換を楽しみに待ちたいと思います。そう言えばこの異音は冬場に大きくなる傾向がありますのでもう少し暖かくなれば多少改善されると思います。冬がまた来れば異音がもとに戻ると思いますが・・・。
ディーラーを出てからしばらくドライブしてきましたが、擦り減ったREGNOの盛大なロードノイズにも慣れて来ました。擦り減ってパターンが無くなってもノイズ吸収シートの効果だと思いますが、ダンピングが効いた乗り心地で騒音以外の乗り心地は悪くありません。
今履いているGR-XIは購入した時に既に製造から3年が経とうとしているアウトレット的なタイヤだったので、購入した時に既に老化防止剤（劣化防止剤）のような茶色の粉状の物が表面に浮き出ていました。タイヤはせいぜい4～5年で買い替えた方が良いというのもこの劣化防止剤が浮き出てしまうとゴムが白っぽくカチカチに硬化してしまい、本来の性能が急激に落ちる時期が4年位経ったときとされています。
ですので、私の場合はもう2年前にはその時が来ており、とっくに寿命を過ぎている事になりますので、いくらREGNOでも騒音が盛大なのは仕方ありません。ただ、GR-XIまでは摩耗するとパターンが消えてしまい、ノイズや走行性能が落ちます。これは現行のGR-XIIではパターンが消えない工夫がされており、性能が向上しているようです。
REGNOに対して、注文したADVAN dB V552はちょっと違う性質のタイヤらしいので、装着するのがとても楽しみです。
