先週は三連休でしたが、今週は土曜日出勤でした。
タイヤの不在票が入っていたので、今日は鎌倉までドライブに出掛け、直売所でキャベツや大根などの野菜を買って、帰りに集配センターでタイヤを受け取ってきました。
比較的短距離ドライブでしたが、26.9km/Lと好燃費でした。劣化したREGNOでも燃費は良いです。
購入したタイヤはアウトレットと言うことで多少の古さは覚悟していましたが、2016年製でした・・・。GR-XTが2015年製だったので、その翌年製です。。。失敗しました。
まあ製造から3年ではゼロではないものの性能は変わらないようなので、ヨシとします。最近のタイヤは製造から10年が消費期限とのことなので、性能上はOKです。現在のGR-XTがちょうど4年で交換になるので、このままCTを乗り続けたとして、2023年に交換になります。クルマが10年を超えてしまい、その前に乗り換える可能性が高いです。
というか、製造年の新しかったGR-XTも4年でこのようにひび割れが激しく出ました。ディーラーでの定期点検の際も交換を勧められるほどで原因が何なのか良くわかりません。
減りの状況はプラットフォームまで少ないところで2mm弱でした。意外と減っていて9月の車検までは持ちません。
GR-XTはREGNOで初めて低燃費タイヤとなり、これが選んだ要因でした。音も静かで多少のヨレを感じますが、そこから滑らず剛性感も高いバランスの取れたタイヤです。ただ、純正装着のYOKOHAMA dB E70よりもアクセルオフ時の減速感があり、転がり抵抗は若干高め。これはタイヤの複雑なパターン、静粛性を高める為に仕方ないことかと思います。実燃費はそれほど低下も無く、問題ありませんでした。
こちらはGR-XIのパターンです。太めのリブと大きめのパターンです。性能はGR-XTと大きく異なるのは運動性能の向上で、転がり抵抗は同等のようです。ウェットブレーキ性能は7%向上しています。GR-XTに交換して驚いたのが舗装の状況によらず、音の大きさがあまり変わらない点でした。GR-XIでは荒れた路面で5%、スムーズな舗装で15%も騒音を低減しているので、違いが楽しみです。
最近発売されたGR-XIIは転がり抵抗がGR-XIに対してさらに14%も低減されていて、減りが進行しても騒音が高まりにくいなど正常進化していて今から買うならこちらの方が良いですね。
交換は来週末、持ち込みタイヤ交換専門店で組み替えてもらう予定です。