今日はCT200hのリアブレーキパッドが無くなったのでその交換とフロント右ブレーキから聞こえてくる干渉音の確認でディーラーへ。登山に行けませんが、曇りで時折雨が落ちてくるような蒸し暑い日なのでちょうど良かったです。
今日の代車は先代のIS300hでした。8年くらい前のモデルです。
神奈川のディーラーでもフロントガラスを不具合で交換してもらった際にも乗っています。
AWDの寒冷地仕様モデルでした。ディーラーから出る時にサイドブレーキを解除してくださいとメッセージが出てビックリ・・・。そう言えば足踏み式でした。
CTよりも大きいですが、運転はしやすくすぐに慣れます。
タイヤはREGNO GR-XIIへ交換されていましたが、古くて劣化した際のドラミング音のような音が響いてロードノイズが最悪でした。実家のゴルフRもずっとREGNOですが古くなると同じようなノイズがするのでこのタイヤの特徴なのかもしれません。
CTもワイパーアームの塗装が劣化して剥がれ落ちてきましたが、このIS300hも経年はCTよりも少ないのに剥がれてきています。
この世代のレクサスはデザインがガチャガチャしていて、当時は色々付いていた方が高級的な考えだったかもしれませんが、今や煩雑な見た目です。
F SPORTなのでメーターはリングが動くタイプでした。視認性は悪くないですが、表示のデザインが今もそうですが、トヨタ的な安っぽさが感じられます。グラフィカルデザインが垢抜けない感じなのは最新世代も同じでブレイクスルーが必要な気がします。
ドアトリムも一見すると見栄えがしますが、プラスチックのシボの種類がたくさんあって統一感が無く、値段に見合うデザインではないかもしれません。むしろ安っぽいと感じる位です。
現行はエクステリアは今風に仕立て直されましたが、インテリアはあまり変わらずシンプルの逆のデザインのままです。
運転してみると意外とコンパクトで悪くはありません。しかしプラットフォームなどは剛性感か足りず、8年前のクルマという感じはありました。
家に帰ってきて一休みしているとディーラーから電話があり、フロントもパッドの残量はほぼない事が分かったそうで、異音の原因はそれもあったようです。と言う事でディーラーにフロントのパッド在庫があったそうなので交換してもらう事になりました。
ディーラーで交換時の写真や取り外したパッドを見せてもらえましたが、フロントは残り0mmの部分もあり、ベースの鉄と接触して異音が出ていたようです。
リアも同様にほとんどなくなっていました。
しかし、定期点検を受けた時にはリアは残り2mmと言われていましたが、測る場所によってもかなり違う様で、実際にはほとんど残量が無かったようです。フロントは今回0mmに近いところもありましたが、特に残量が無いとか言われていませんでした。
ディーラーからの帰り道では特に異音は出ていませんので、パッドの摩耗が原因だったようです。LBX納車までまだ半年以上あるのでこれで安心して乗る事が出来ます。
費用は5万弱掛かってしまいましたが仕方ありません。