ティグアン。なかなか良いですね。
WebCGさん→ http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000018284.html
何となく、CR-VとかRAV4あたりとカブるコンセプトですが、ウケは良さそうですね。
ちゃんとVWファミリーな顔つきですが、よくよく見ると一時VW車で多かったワッペングリルでは無くなっていますねぇ。これもシロッコやパサートCCなんかのデザインと共通性があります。やっぱり横グリルがVWらしさということでしょうか。
ゴルフ同様TSIのラインナップなどがありますが、どちらかというとトゥーランのRV寄り位置づけという感じです。トゥーランは街中でたまに見かけますが、ディーラーさんによるとまぁまぁ売れているということです。中でも面白いのが、国産のミニバンからの乗り換えが多いということ。ユーティリティー性、居住性など、燃費等々、世界一だと言っていい実用性があるにも関わらず、それがちょっと劣るトゥーランへと。。。試乗して決める方が多いそうです。
同様の流れで、国産からティグアンへの乗り換えもあるんでしょうか。国産車も高級化とともに、価格が輸入車と変わらないどころか、逆転してしまっている車種もあるなか、選びやすくなったというのもあるでしょう。部品レベルのハナシでは、今度の日産エクストレイルはザックス製のダンパーだそうで、ドイツ製だったりします。。エスティマは同じくドイツ製のボッシュだったかなぁ？VWの6速ATはアイシン製だったり、GTIの燃料圧縮装置？は日立製・・・。こうなるとどの国にメーカーがあっても変わらないクルマ造りが出来るということもありえますねぇ。結局のところ、自動車メーカーはまとめ屋さんで闇雲に設計しても特色を出しにくい厳しい時代になっているのかなぁと。。。
今後各自動車メーカーがどんなラインナップになっていくか、VW以外のメーカーに対しても興味津々です。
