昨日の越後白山登山で疲れたので今日は日帰り温泉に行きます。
途中、田んぼには沢山の白鳥が。みんな首を上げているのは珍しいです。通常は食事中なので見張り役の1羽～数羽が首を上げていて、他は稲の芽を食べている事が多いです。
いつものさくらの湯に到着です。昼前に到着して、温泉、岩盤浴、マッサージと楽しんで、15時前までいました。さすがプロのマッサージ、だいぶ疲れが取れました。気持ち良かったです。
今日は一日どんよりとした空で時折雨が降っていました。帰りにRX500hが前を走っていました。乗り出し迄に1千万近くするクルマですが、そんな風には見えません。見える必要も無いのですが、昔のRX（ハリアー）の雰囲気は微塵もなく別のクルマですね。
レクサスLBXですが、現状GRスポーツの追加（F SPORT performance？）の情報はあるものの、当初予定のバリエーション追加情報など新しい情報が無く、忘れてしまいそう・・・。
知人の関東のレクサス乗りの方がLBXについてディーラーで聞いた情報では、1月納車分は既に完売した模様との事です。海外向けも受注が開始され、オーダーが入っていると思われますが、意外にも日本国内ではオーダーは伸びていないらしいとの事です。
冷静になってみれば、ヒエラルキーを超えたとか言われても500～600万円になると台数がたくさん出るような事はまずありません。その証拠に周りのクルマ好きに聞いてもヤリスクロスは気になるが、悲しいかなLBXには興味無しと言います・・・。パフォーマンスモデルが出たとしてもアウディのSやRS、VWのR-Line、Rのようにベースモデルの人気を博していなければその価値は生まれないのでは？とのご意見も。
やりたい事が次々出来るのはメーカーとして良い事ですが、確かにベースモデルをキッチリ作って育ててこそと思いました。素人から装備が不足していると指摘されては元も子も無いですね。カローラやヤリスなどでパフォーマンスモデルが成功しているのはそのような努力の成果だと思います。そのように育てていかないと小さな高級車というコンセプトはプログレのようにあっという間に飽きられてしまうと思います。
ある意味ヒエラルキーを超えたのは初代LS400やRX300、ES300などで品質が高く価格が見合っている（バリューフォーマネー）ところに最大の価値がありました。今の日本製品はガラパゴスと言われないようにする為かそれを見失って商品価値を落としているように感じます。
私はそれでもLBXのコンセプトを気に入っており購入したい熱は残っていますが、今後実車を見たり、情報を得て大した事ないと思ってしまったら、それも一気に冷めてしまいそうです。準備不足なのか情報がリリースされてから、販売開始や実車のリリースなどあらゆる事が遅すぎですね・・・。クラウンシリーズなども顧客をイライラさせるマーケティングに陥っているように見受けられます。CT200hも限界が近づいていますので早い事自由に気に入ったクルマに買い換えたいです。
