CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

LBXの長所

価格の高さやシートベンチレーションが選べない事、助手席が手動シート、ステアリング調整が手動など短所が色々とあります。あと上位モデルにはドアハンドルの照明もある中で省略されており(ディーラーで頂いたカタログの誤り?)、しっかりしたヒエラルキーを感じる装備構成となっている事は事実だと思います。大きい方が高級と言う考えは依然としてあるようです。

パワーシートは恐らくワンモータータイプのシンプルな機構の物が採用された為に、それにシートベンチレーションを載せたら容量オーバーになり装備出来なかったようです。国内用のシートの詰め物が重く、限界があったとのお話を伺いました。これは年次改良などでクリアしてくれる事と思いますが、長期のメンテナンスなど考えると無くても良いかなと思っています。

ステアリングの調整が手動なのも別に良いとして、助手席のパワーシートは人を乗せる時に恥ずかしいので頑張って欲しかったですね・・・。

このあたりの装備が上位モデルと変わらず装備されていれば現行価格は「買い」と言えるかと思いますが、結局大きい方が高級という事に変わりは無かったようです。

一方で長所もあります。ウェットアームワイパーは私は使った事の無い装備でレクサス車では初ではないかと思います。

ヘッドライトは一見アクアなどと同じく、ハイ・ロー自動切替のオートマチックハイビームかと思いきや、AHS(アダプティブハイビームシステム)で自動的に対向車や先行者などを遮光してくれるものでした。クルマだけではなく、歩行者なども遮光するようです。夜ジョギングしていてハイビームのままのクルマが多く、眩しくて困る事が多いのですが、そんな迷惑になりにくいシステムが搭載されているのは良いですね。

ミラーはデジタルインナーミラーは装着されませんでしたが、辛うじて自動防眩ルームミラーでした。ドアミラーも運転席側だけ自動防眩です。CTは運転席も助手席もルームミラーも自動防眩なので、ちょっとだけ機能ダウンです。

CTの生まれ変わりとも言われるLBXですが、CTは本革シートのセットオプションで助手席もパワーシートですし、標準オーディオでも10スピーカー、リアサスはダブルウィッシュボーン、エクステリアのおもてなし照明も無しとヒエラルキー的にLBXはCTの下に位置するような・・・。

それでもLBXのこのサイズ感は長所と言えますし、輸入車のミニやアウディQ2、フォルクスワーゲンT-Rocなど同クラスのSUVと比べても一部装備の部分で目を瞑れば魅力的に写ると思います。

それに自動車評論家の先生方の評価がすこぶる高いです。まだサーキットでのプロトタイプ左ハンドル試乗のみで右ハンドル日本仕様の一般道のインプレッションは無いのでどのような評価になるか気になりますが、相当高い評価なので走りへの期待は高く持って良さそうです。

明日は仕事で出勤ですが、明後日ディーラーへ行き、再び商談してくる予定です。

プライバシーポリシー