今日の昼食は近場ですが、ドライブを兼ねて足利市松田町のそば処十勝屋本店へ行くことになりました。
花壇にピンク色のキレイな花が咲いていました。昔の家から絶えず咲いている花にエビネなどがありますが、この花も昔の家の庭にありました。ゼフィランサス・ハブランサス(レインリリー)という球根の花みたいですが、土が合っているのか株が増えてきています。
春にも咲いていたようです。ヒガンバナ科の花らしく葉っぱが似ているような気が。
開店時間の11時前に到着しましたが、既に何組かお店の前で待っていました。10分ほど開店まで待ちましたが、炎天下であっという間に汗が出てきます。
お店はそこそこ古そうで渋い佇まいです。
出てきたお蕎麦がまた特徴があって、これは6合です。5合で2~3人前ですが、それに1号足してもらいました。まっ平に盛られていて、かなり薄ーく延ばされて細切りですが、コシがある不思議な食感です。先日食べたへぎ蕎麦のようなヌルっとした感じもあるので、フノリがツナギとして入っているのかもしれません。
野菜と舞茸天の盛り合わせは舞茸5個、えのき茸1個、小さめのナス1個、カボチャ1個、豆苗2個でカリカリに美味しく揚がっているものの、野菜の内容はややイマイチに感じました。もう少し夏野菜が欲しいですね。
お蕎麦の方はかなり特色があると思いましたので、お近くの方は一度食べる価値があると思います。好みはあるかと思いますが・・・。