今日も昼ご飯を食べてコーヒーを飲んで出発です。今日は父親手作りの桐生名物のソースかつ丼でした。さらに昨日道の駅たぬまで買ってきた栃木和牛入りメンチカツ1個入り。タレに付けたヒレカツとメンチカツは美味でした。
実家を出発して気付きましたが、普段新潟の冬だとAUTOでの吹き出し口はウインドウと足元になります。実家から出発した時点では足元のみになっていました。これは車内の湿度が低い為で、新潟と群馬の湿度の違いが分かります。新潟だとこの時期は湿度が高いです。それに対して関東地方は乾燥注意報が出ている位で渡良瀬遊水地で火事があったほどカラカラです。
途中、ドラッグストアで買い物です。洗車して鉄粉取りもしたので、ボディーはキレイになりました。この後すぐに汚れる事になりますが・・・。一時の満足です。それにしてもナビ画面が修理中でバックモニター含め画面が無いとかなり不便です。最近慣れましたが・・・。早く戻ってきて欲しいです。
赤城山は雪雲が掛かっていて山頂付近は白くなっていました。今日の相葉マナブで大沼のわかさぎ釣りが出ていました。小学生まで冬になるとマニアと言うくらいワカサギ釣りに当時のめり込んでいた父親に連れてきてもらった記憶を思い出しました。
当時数回NHKニュースに私の顔が出た事もありました。まだスタッドレスタイヤでは無くスパイクタイヤを履いた母親のスターレットにワカサギ釣り用の小屋を搭載して出掛けていました。父は100匹以上、多い時には400匹とかかなりの釣果でしたが、私はそれ程釣れず、楽しみは昼ご飯のカップ麺位で寒さから早く帰りたいと思っていた時もありました。当時は魚群探知機などなく、リールも使わず、木製の胴と削り出しの竿でした。釣ったワカサギは唐揚げ、天ぷらだけでなく、醤油でカラカラにつけ焼きしたものをお茶漬けにして食べたり、贅沢な食べ方をしていました。
懐かしい思い出です。
赤城南麓から実家方面を見ても山しか見えません。実家はあの山のいくつか向こうの谷あいにあります。新潟方面へ向かうには赤城山をグルっと回る必要があり、遠回りです。新潟の家まで直線距離だと150kmですが、道路だと230kmあり、80kmも迂回しています。直線上には尾瀬国立公園がある為、その周囲の山々に阻まれて遠回りすることになります。
天気が良く、榛名山もキレイに見えました。
赤城ICから関越道へ入り、沼田ICあたりから雪がチラつきはじめました。
関越トンネルあたりまで来てもまだ雪はチラついている位でした。水上から先は冬タイヤ規制でした。
関越トンネルを越えると全車土樽PAへ誘導されます。ここでトイレ休憩です。まだ雪は強くありません。
湯沢IC手前から白く見えるところが越後中里スノーリゾートです。昔何度か来ている懐かしいスキー場です。
小出あたりから雪が強くなり路面はシャーベット状に。車線変更するとかなり抵抗があり、真っ白の路面よりも慎重に運転する必要があります。
再び山谷PAでトイレ休憩です。
フロントはナンバープレートまで真っ白になりました。雪は小千谷手前で止みました。冬タイヤ規制も小千谷まででした。これが今シーズン最後の雪になるかもしれません。
除雪車の車列です。積雪はありませんが、融雪剤の散布などでしょうか。
最寄りのICで北陸道を下りて家に向かう途中空が怪しくなりました。でもちょうど追いかける形で降られる事はありませんでした。
日がすっかり長くなり、まだ太陽が雲に隠れた弥彦山よりも高い位置にあるうちに家の周辺まで到着しました。
家に着くと室温は10℃ちょっとまで下がっていました。4日間空けるだけでかなり寒くなります。
今回の帰省では門柱灯と勝手口灯が交換出来て、アクアの出来の良さに驚き、懐かしのお蕎麦や馴染みの焼肉店などご飯も充実でした。今日の午前中にはアクアのスタッドレスタイヤをサマータイヤへ交換しましたが、新潟も天気が良く気温が高そうなので、スキー場へ出掛けなければ交換しても大丈夫そうです。私はまだスキー場へ行きたいですし、例年通り3月末まで履かせておきます。
また実家の猫と遊びたいので3月もどこかで有給を取って帰省したいと思います。