午後からはゴルフRのバッテリー交換を行いました。
こちらが2018年10月に交換した古い方のVARTAバッテリー(新品時)です。こちらは韓国製でした。このAGMバッテリーは、従来の3倍というすぐれたスターティングパワーとサイクル性能を実現したバッテリーとの事ですが、とてもその期待値には達していません。
そして今回購入した同型のドイツ製。基本性能は容量70Ah、CCA760と同一です。ステッカーのデザインが多少異なるのと、本体も韓国製はホワイトでしたが、ドイツ製はシルバーと若干異なります。ハンドルやケースの形状も異なるようです。
バックアップ用の電池を繋いでいざ端子を外した途端にオートアラームのサイレンがけたたましく鳴りました。。。ドアロックした状態で端子を外すとどうやらこうなるようです。皆様も交換時には要注意です。キャンセルするにはもう一度端子を戻さないとドアがアンロック出来ませんので、その間鳴り続けました・・・。
そんなことをしているうちにバックアップ用電池のクランプが外れてしまい、結局はリセットされてしまいました。前回も外れてしまい、同じようにリセットされた気がします。写真の状態からカバーを取り付けて何とか無事交換出来ました。
交換後は廃バッテリーを引き取ってもらう為に発送しに佐川急便のセンターまで試運転がてらゴルフRで出掛けました。クロネコヤマトと違ってセンターがかなり遠いです・・・。
前回は別のオンラインショップで購入しており、引き取りサービス用の着払い伝票が入っていましたが、今回は元払いです。このバッテリーは20kg越えなので、送料は2,000円位掛かります。その点では着払い伝票を同封してくれる引き取りサービスの方がお得かもしれません。
リセットされてしまったので、色々なエラーメッセージとともにACCやパークアシスト、アイドリングストップなどが最初の始動では作動しません。少し走行してエンジンを掛け直すと元通りに戻ります。パワーウインドウは特にリセット動作は必要ありませんでした。
交換後は違いは無いと思いきや、アイドリングストップ後のクランキングがキュルキュルキュルと3回だったのがキュルキュルと2回に短くなった感じで体感出来ました。交換直後で充電状態が良いだけなのかもしれませんが、ディーラーの診断通り弱っていたのかもしれません。
今回は3年以上性能が持ってくれたら良いのですが、コロナ禍もあり、あまり走行していない観光用のゴルフRですのでまた弱るのが早いかもしれません。