今日は朝から雨です。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日も涼しくて肌寒い位です。今日は車検で性能低下を指摘されたゴルフRのバッテリーをメルテックMP-220 全自動パルス充電器を使って充電します。
ゴルフRのバッテリーは2年前に交換したVARTA製のAGMバッテリーです。前の純正バッテリーは普通のEFBバッテリーでしたが、これも3年で要交換と言われ、交換していました。さすがに4、5年くらいは使えないと勿体ない気がしてバッテリー充電を試してみる事にしました。
ゴルフRのブレーキエネルギー回収(回生)の制御やアイドリングストップでバッテリーにはシビアコンディションになっているのかもしれません。それならパルス充電でメンテナンスすれば延命出来るのではと思った次第です。
充電器の端子を接続します。プラス側はバッテリーに直接接続します。
マイナス側は端子に接続しないよう注意書きがありますので、絵の通り、車体の端子へ接続します。
はじめにバッテリー選択でAGMを選択して、その後にパルスボタンを押すだけです。1時間ほどパルス充電された後に写真の通り通常充電に自動的に移ります。パルス充電直後はSOC60%と低めでした。このように意図的に60%~70%で推移させることで、ブレーキング時の充電受け入れ性を上げているようです。
その為に、バッテリーには過酷でサルフェーションを起こしやすい使用環境となるようです。その為にもサルフェーションを除去するパルス充電は有効と言う事で試しています。
バッテリーの劣化は走行時にも感じることが出来ます。ゴルフRの場合、エアコンなどの負荷が少ない際にもアイドリングストップしにくくなった時が交換のサインです。以前はこの症状が出たので交換していますが、今回も充電してもこの症状が出るようなら早々と交換が吉ですが、おそらく復活するんじゃないかと思います。
充電はパルス充電に1時間、そこから100%満充電まで約5時間掛かりました。普通充電では少ない電流で充電するので時間は掛かりますね。
3、4か月に一度充電した方が良いようなので次は年末の12月が充電のタイミングになります。
お盆休みに施工したドライブレコーダー取付で破損してしまった金属クリップが到着していましたので、交換しました。黒い方が破損してしまった方です。形状が変わってしまい、トリムを固定できなくなってしまっていました。2個中1個は金属疲労で折れてしまいました。この位置を弄るときにはあらかじめ準備しておいた方が良さそうです。
交換したところ、おさまりが良くなり、キチンと復旧出来ました。クリップの型番は5G0-867-276-Bでしたが、色違いなのでこのほかにも型番が存在するかもしれません。