CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

CT200h洗車

今日は午前中バッテリー交換をサクッと済ませて昼寝、そして昼食を食べてから再び少し昼寝とダラダラさせてもっらっています。午後からはCT200hの洗車をしました。

先々週位に黄砂でかなり汚れていたので洗車機に入れており、その際に防汚性能があるというコーティングを追加したので汚れは少なったです。

 

 

メンテナンスクリーナーでキレイになりました。しかし近くで見たら小傷とか塗装欠けなどがありボロボロです。キレイを維持すると言う観点からはこの辺が限界かと思います。

 

 

この冬のスノーボードや登山で着替えをリアシートで行っているので、フロアマットが小石や落ち葉などで酷い事になっていました。同じく小石だらけの運転席と一緒に掃除機を掛けました。CTに載せてあるDC12Vのシガーソケットから取れる掃除機を使いましたが、よく考えたら家にあるダイソンなど充電式のクリーナーでやればもっと楽ですね・・・。

 

 

CT200hのF SPORTはファブリックシートが標準ですが、レザーシートパッケージにしていて、アームレストの先にもディーラーオプションでアームレストカバーを装着しています。この部分は本革ではなく合成皮革(多分L-tex)ですが、11年経過しても質感変わらずで耐久性は折り紙付きです。

本革部分の方がひび割れしてきていますが、KINTOで表皮の貼り替えも出来るようです。さすがに劣化はこれだけではなく、下回りなど見えないところも劣化が進み、延命するのは難しい状況なので買い替えとなりましが。

このステッチが何だか気に入っていてLBXでも似たようなステッチ色にしたくてBespoke Buildにしています。シートマテリアルはセミアリニン本革のブラックでCoolと同じデザインの刺繍(サテン縫い)/キルティングステッチの組み合わせにして、色をライトグレーにしました。

Coolのステッチはデザインが気に入りましたが、オレンジが気に入らないのとウルトラスエードが好みに合わずで、イメージはRelaxのシートの方が良いのですが、ステッチがシンプル過ぎてBespoke Buildにした結果、お値段と納期で酷い事になると言う・・・。

 

 

ちなみにこちらのゴルフRは8年が経過していますが、フロントバンパーのグロスブラック(ピアノブラック)部分の劣化はほとんどありません。下のサテンシルバーはちょうどLBXのフロントフォグ周り、リアバンパーのコーナー部と同じ素材だと思います。ここも傷などほとんどありません。水平方向に使用しているので飛び石など障害物が当たりにくい良い設計だと思います。

 

 

リアバンパーにもグロスブラック部分があります。こちらも劣化は見られません。

 

 

こちらはCT200hのリアバンパーの無塗装樹脂部分です。11年経過するとこんな状態になってしまいます。これは洗車直後の状態で汚れているわけではありません。以前はWAKO'SのSH-R(スーパーハード)という黒樹脂専用コーティング剤を施工すれば黒々復活していましたが、劣化が進んで今施工してもあまり効果がありません。

ヒートガンなどで表面の劣化層を溶解?させて黒さを取り戻す方法がMINIのフェンダーアーチモールの劣化対策で紹介されていましたが、そのような荒療治でないと交換する以外キレイにならないと思います。

グロスブラック(ピアノブラック)とどちらが良いか一目瞭然だと思います。

 

 

LBXではフロントバンパー下部とフォグ周り、サイドロッカーモール、リアバンパーに無塗装樹脂が面積は少ない物の多用されています。悲しいかなドアミラーの一部までもが無塗装樹脂です・・・。ただ、無塗装樹脂で一連のブラックアウトしたい部分をコーディネートしている点では目的を感じるので好印象です。

 

 

そしてフェンダーアーチモール。これらをキレイに維持するには相当骨が折れそうです。樹脂の質感はそれほど悪い物ではなさそうですが、耐久性は実際に劣化を迎えるまでは分かりません。

ホンダのVEZELなどでもこの樹脂部分をグロスブラックにすることが出来るようなので、コストでこのようなデザインにしたとは思えませんが、長期維持するには心配事の一つになっています。

確かにこの無塗装樹脂部分がすべてグロスブラックになるとデザインとしてギラギラし過ぎてデザインが良く見えなくなります。クラウンスポーツはこの状態にハマってしまっています。なぜかクラウンクロスオーバーのサイドロッカーモールも標準の無塗装樹脂に比べてグロスブラックになると歪が気になり、凸凹が見えてしまったりで質感は低いです。

所詮貼物だと思いますが、昭和のクルマにあった全周グルっとモールが付いていて、その古臭いイメージが付きまといます。レクサスではLBXだけ樹脂モール付きで、なぜ他のモデル同様プレスラインなどで表現できなかったのか、余計なパーツが追加されコストの面も含めて謎なデザインだと思います。

フェンダーアーチモールやロッカーモールは今後MORIZO RR CONCEPTの商品化でカラードタイプが出るようなので、そういったものの流用か、UXのようにKINTOで同色に変更できるようになればうれしいですね。クルマは走っている時が最重要のように捉えられることが多いですが、実はそのクルマのライフのほとんどの時間は停車状態です。

ですので静的質感も重要視すべきと思うのですが、動的質感を含む走りに重点を置き過ぎて、一般消費者が気にする部分にコストが回っていない印象のクルマが特に国産で最近多いように感じるのは私だけでしょうか・・・。

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