LBXのElegantが追加されて価格が安いような?感覚に陥っています。
CT200hはFスポーツでも430万円位でレザーパッケージなどのオプションを追加して460万円位が乗り出し価格だったと思います。今なら安全デバイスが色々ついて、数十万円はプラスになるはずで、値上げも考慮したら今もCT200hが販売されていたら500万を超えても不思議ではない・・・。まあ車格がCセグメントからBセグメントへ下がるのでヒエラルキー上は数十万何もしなくても安くなくてはならなくなるので、LBXのElegantの420万円~は安く感じます。
それに対してCoolやRelaxの値段が高すぎるような・・・。Bespoke Buildなんて損したような・・・と思わず、深吊り構造のウルトラスウェードまたはセミアリニンレザーシートなどLtexにはない風合いを楽しみにしたいと思います。
それにしても悩んでいるのがLBXの無塗装樹脂です。最近白くなった軽自動車の黒い無塗装バンパーなどを目の当たりにすると、同じ素材が使われているレクサス車にガッカリします。いずれは白く劣化するのは間違いありません。
LBXの場合、フェンダーアーチモールとサイドのロッカーモール、前後バンパー下部に使用されています。このうちバンパーは下の方で目立たず、素材の違いかそれほど劣化の進行が激しくないので、あまり心配していません。
しかしフェンダーアーチモール、サイドのロッカーモールは劣化するとシマシマの模様などが出てきてかなり気になります。部品は安いのでそうなったら交換すればいいじゃないという考えもあります。
実際にボディーカラー同色に塗った商品が販売されていますが、特にソニッククォーツは色合わせが難しいようで、結構色の違いがあります。
UXはKINTOで後から追加されたカラードのフェンダーアーチモールに9万位で交換してもらえるサービスが出来て、LBXも同様に追加されたらやはり色合わせバッチリの純正品を待つべきか・・・と思っています。LBXはロッカーモールもあるので、カラードというよりピアノブラックが良いのかもしれません。
同じく艶有りピアノブラックでない無塗装樹脂はドアミラーにもあります。
CTもドアミラーカバーの黒い部分は艶無しの無塗装樹脂でここが気に入らず、LSのドアミラーカバーを取り寄せてDIYで交換しています。10年以上経過した今でもピアノブラックは目立つ擦り傷も無く、キレイなままで見た目だけでなく、実用性も高いです。
LBXもUXの艶有りタイプを流用取付する事で解消できますが、ドアパネルとの付け根のパーツは艶消しのまま。ここは内張を剥がさないと交換できず面倒なのでパスすると思います。先週再発売されたUXの特別仕様車はLBXと同じ艶消しのガーニッシュを使った同じデザインになりました。それもあって今のままでも良いかもしれないと最近思えるようになってきました。まあドアミラーカバーのお値段はそれほど高くないので、サクッと交換してしまっても良いのかもしれませんが。
ちなみにCT200hの大き目な無塗装樹脂ワイパーの付け根のところの樹脂パーツであるカウルトップベンチレーターカバーは僅か4年で白化が気になり、静音化の施工とともに交換していました。
4年と短期間だったのは樹脂の劣化とコーティング剤の劣化なども関係があるのかもしれません。こうなったらまずはメラミンスポンジで劣化した層を剥がしてコーティングすれば延命が出来るそうです。当時はそのような知識が無く、交換していました。
LBXではもう少し黒々した美観を長持ちさせることが出来そうですが、長期維持の際にはやはり交換なども検討した方が愛着が続くと思います。