今日は昨日の雨から一転、晴天に恵まれました。午前中はCTの軽いメンテナンスです。
この冬のCTのタイヤ交換時に気になったスペアタイヤハウスの浸水跡ですが、しばらくしてみたら汚れやカビの影響が・・・。CT200hのデッドニングで最初の方に施工したのがこのスペアタイヤハウスでした。
それも見るも無残に・・・茶色い錆とカビのような汚れがあり、シンサレートは水分を含んでいます。これを撤去する事にしました。
水を含んだシンサレートは結構重みがありました。エーモンの防音工房のセットに含まれているシンサレートです。
洗剤を使って水拭きして汚れを落としました。デッドニングで制振材のレジェトレックスを貼り付けていますが、吸水しない材質なのでそのまま残します。上の写真に写っている黒い丸型のゴムは水抜きです。水が溜まってもここから排出されるはずなので、吸水するものが無ければ、多少入っても問題ないはずです。
スペアタイヤの代わりに搭載してあるジャッキやパンク修理キットには浸水の跡がありました。
この写真のように穴に水が溜まっていました。右側の同様の高さにある穴にも溜まっていました。色が付いており、雨水ではないような色でした。
穴はスペアタイヤハウスの底面よりも数センチ高い位置にあるので、ここまで水が溜まった可能性がありますね。それが徐々に抜けて今に至ると言う感じでしょうか。
吸水してしまうシンサレートを除いたので、仮にまた浸水しても乾きやすくはなるかと思います。これから雨の時期などで様子を見てみたいと思います。
底部のシンサレートを除去してもデッキアンダーボックス底面には純正でシンサレートが貼ってありますので、吸音性能は落ちないと思いますし、制振材だけの施工で十分でした。神奈川に住んでいた頃は、良く確認していた訳ではありませんが、これほどの浸水はしていなかったと思います。新潟の冬場の雪や氷か特有の激しい雨のせいか分かりませんが、経過観察ですね。
実家の庭には昔の家の頃からあったエビネの花が満開です。
土があっているのか移植して何十年も放置したままですが、こういう木の下で繁殖していて毎年咲いています。もうかなり前になりますが、建て直す前の古い家を思い出します。
こちらは鉢植えですが、レモンもたくさん蕾を付けています。去年は2個位食べる事が出来ました。
バッテリー充電器でパルス充電で延命してきたゴルフRのバッテリーですが、先日の点検でもバッテリーチェッカーの結果が宜しくなかったとの事で、父親の要望で交換する事に。まだ3年経っていないので、今のバッテリーはハズレかもしれません。
購入したのは同じVARTAの570-901-076 E39という型番のバッテリーですが、今回はドイツ製にしました。前回は韓国製でした。違いがあるのか分かりませんが、今回は長く使えると良いのですが。。。
購入したNorauto(ノルオート)さんはフランスのリールで誕生した企業だそうです。リールと言えば私が初めて大学の学会で海外渡航した地です。ベルギーに近いフランス北部の町で、当時日本人が日本料理店以外で一人もいなかった田舎町でしたが、印象の良い町でした。偶然ですが、当時を思い出しました。ちなみにフランス人に「リール」と言ってもちっとも通じませんでした。リラと言うか発音がかなり違うようです。