今日は6か月ぶりに歯医者さんへ定期健診へ行っていきました。右側の上と下で食事の時などに痛みが出る時がありましたが、診てもらったところ虫歯ではなさそうなので、経過を見る事になり、歯石の除去と着色汚れの除去をやってもらいました。
40分くらい丁寧にやってもらって最後にフッ素を塗ってもらって終わりました。痛みが出たりしなければまた6か月後に行きます。
先日のスタッドレスタイヤへの交換の際に浸水を確認したスペアタイヤハウスの浸水についてネットで調べていたところ、30プリウスではリアタイヤハウス周辺のシール劣化で漏れる事があるようです。
今週はずっと天気が悪く雨や雪でした。今日は午前中珍しく天気が良く、晴れていたので、浸水が無いかデッキアンダーボックスを外して点検してみました。
スペアタイヤハウスの左後の角部に浸水を確認出来ました。水滴があって、よく見たら乾いていなければならないところが黒くなっていて湿り気があります。
DIYで貼っていた白い吸音材のシンサレートをハサミで切って浸水箇所を露出させました。ちょうどリアバンパー側の鋼板とスペアタイヤハウスの床板の鋼板を重ねてスポット溶接している箇所でシーラントが無いところから水が入ってきているようです。写真の黒いところに沿って水が流れているようです。
鋼板同士が重なっている見えないところには、おそらく防水のシールが入っているはずですが、それが劣化したか一部切れていたかで水が伝い漏れしているのではないかと思います。
ただ、先日スタッドレスタイヤへ交換した際にゴムキャップに穴をあけているので、水たまりは出来ておらず、床下に排水されているようです。
写真右には元々塗ってあるシーラントがありますが、それが切れた境目あたりから漏れています。この黒い汚れをシリコンオフで除去して水分も乾かしてからシール材を塗ります。
近所のホームセンターで買ってきた変性シリコンコーク。POSシールなどと同じようなものです。ウレタンやアクリル系の方が接着性が良かったのかもしれませんが、とりあえずこれで。防水なのでお風呂や洗面所で使用するバスコークなどでも良さそうです。何でも水を止められれば良いです。
元のシーラントに重ねて過剰なまでに塗っておきました。。。漏れている箇所を塞いだことで別の箇所から出てくるかもしれないので、車幅方向の鋼板の隙間を全て埋めました。これでもシール材は使い切れず余りました。
このシール材は1時間程度で表面が硬化してくる速乾タイプなので、このままデッキアンダーボックスを戻して完了です。このシール材は空気中の水分で硬化していくので、水漏れでもともと湿度が高めになっているこの箇所は問題なく硬化していくと思います。
これでまたしばらく様子見します。明日から荒天が続くようです。年末の帰省の際に浸水が止まっているか確認してみたいと思います。