今日は朝6時過ぎに実家を出て、父親の運転するゴルフRで新潟ドライブへ出掛けました。
実家から新潟の新居へは260kmあり、関越道の赤城ICまでは一般道で出ました。ここまでちょうど1時間でした。
関越道は途中、リニューアル工事で片側交互通行の区間がありましたが、至って順調で9時半過ぎには新居に到着しました。
まだカギを受け取っていないので、新居を外から眺めて数分、会社の前にクルマを止めて会社を眺めて数分、滞在時間10分ほどで出発。高速を降りてからの一般道はクルマがとても多い印象でした。目的はどんなところなのか行ってみたいという事だけだったので長居は無用です。
でもせっかく新潟まで来たので、小学生位から、高校まで毎年遊びに行っていた寺泊に行ってみる事にしました。小さい頃は海水浴に、その後は海釣りやあ山菜取りなど、春は5月から、夏は夏休みに、冬の初めの11月に訪れた事もありました。最初は旅館に泊まっていましたが、途中からは親戚の知人の別荘を借りるようになり、頻繁に通うようになっていました。今でも旅館は別館も出来ていて、別荘も健在でした。
新居から日本海に出るまで30分ほどでした。この間はクルマはそれほど多くなく、快適なドライブでした。
越後七浦シーサイドラインに出て、海沿いを南下します。昔の有料道路時代の道路名で今も呼称されています。無料化されたのは1990年ですので今から29年前です。そう言えば弥彦スカイラインと合わせて料金所があった記憶があります。
思い出の寺泊方面の写真です。
景色の良い海岸と少し内陸に入りトンネルを繰り返しているうちに寺泊に到着。
途中の巻町あたりで道路が内陸に入り込む部分がありますが、昔巻原発を誘致しようとした場所です。
以前訪れたのは10年前位かと思いますが、その頃とも良く通い詰めていた20年以上前とも変わっていませんでした。変わっていたのは佐渡汽船が廃止になっていたこと位でしょうか。寺泊-赤泊航路は距離が近かったのですが、乗船客数が少なかったようです。。。
魚の市場通り(魚のアメ横)で昼食を食べて、帰路に着きました。帰りは中之島見附ICから北陸道へ入り、関越道、北関東道で実家に到着。帰りは3時間ちょっとで到着しました。
寺泊から新潟周辺は昔の記憶になりますが、何となく土地勘がつかめますが、新居の内陸側はイマイチです。これからドライブで開拓する土地としては道路は良いですし、冬の雪道だけが心配ですが、楽しめそうな気がします。
ただ、今までは関東地方でその中の移動でしたが、物理的に隔てる谷川岳や尾瀬・日光などの存在は大きいですね。。。精神的にも遠く感じる地です。
来週末はカギを不動産屋さんに預かりに行き、本格的な引っ越しを前に少し準備に行ってくるつもりです。横須賀から直接行くつもりで距離はおよそ400km、5時間ほどの長旅になります。一応、帰り支度もして、場合によっては実家に一泊して翌日帰宅する事も考えておこうと思います。
引っ越し当日は土曜日の夕方に積み込み、翌日午後現地着なので、ここも一旦実家に帰って一泊してから向かうようになるかもしれません。色々と計画しながら楽しんだドライブでした。