今日は一日掛けてCT200hの洗車をしました。
洗車前の状態です。まあ汚くはないのですが、艶が落ちて光が乱反射します。
まずはこちらの鉄粉除去スプレーを使って鉄粉を落としていきます。
こちらはテールゲートリアガラスの下の平らな部分。こちらにはなぜか鉄粉が付きやすいです。真ん中は刺さった鉄粉が酸化して茶色くなっています。
スプレーして数分経つとこのように紫色に変わります。この状態で水を付けた鉄粉取り粘土で擦っていきます。
この写真の紫色の部分が鉄粉です。。。無数にありスプレーを掛けないと存在が分かりません。特に多いのはボンネットやルーフなど水平に近い部分は酷い状態でした。こちらも目視では全く鉄粉が付いているようには見えませんでした。ホイールなどもついでに除去しておきます。こういった鉄粉取りが年に二回くらい必要な気がします。。。
鉄粉取りがひと通り終わったら水で流し、水を拭き上げます。
洗車キズや鉄粉取りで付いた小傷、ウォータースポットなどを除去するためにギアアクションポリッシャーで磨きます。愛用しているのはコンパクトツール社のG-150Nです。初めに3Mのハード1-Lというコンパウンドとウールバフで磨いていきます。
ひと通り磨き終わりました。このウールバフ+ハード1-Lの組み合わせでも十分ツヤツヤになります。
続いて、menzernaのPO90Jという超微粒子コンパウンド+ウレタンバフで仕上げの磨きを行います。
ウレタンバフで磨くと艶が平均的になり、鏡面のように輝きます。
磨きが終わったら脱脂の為にブリスEBAクリーンを使ってシャンプー洗車します。その後、拭き上げてブリスPROSPECでコーティングします。通常のブリスは濡れたままのボディーに施工する湿式ですが、PROSPECは乾いたボディーに濡らしたスポンジで塗り広げ、その後拭き上げる乾式施工です。
拭き上げが終った頃には日が沈み始めていました。。。
ルーフはツヤツヤ鏡面に仕上がりました。
艶が分かりやすいのがこちらのドアミラー。このような感じでツヤツヤになります。
光が乱反射していたボンネットも景色の映り込みがクッキリキレイになりました。
ゴルフRは10月に納車されたばかりですが、新車と比べても遜色の無い艶になりました。CT200hは3年過ぎています。
ブリスは一日以上経過し、硬化が進んでくると更に艶に深みが出てきます。明日以降また写真を撮りたいと思います。時間が無くてタイヤコートやガラス撥水剤の施工、室内の掃除などは明後日以降に持ち越しです。。。10時から始めて途中昼食などを挟み16時過ぎまで掛かりました。。。