CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

TNGA

フォルクスワーゲンがMQBプラットフォームを発表し、新型ゴルフなど次々とこのプラットフォームで発表される予定です。今年中にはパサートがツインターボディーゼルを含め日本で発売されるようです。これはとても楽しみです。直噴2リッターから240馬力、51kgm!!!を1750rpmからフラットに発揮するエンジンのようです。これで燃費は18.9km/Lとされ、国産のラージクラスのハイブリッドを買うならこちらの方がクルマらしい走りで燃費も満足出来そうですね。7速DSGで四駆の4MOTION。スペック的には死角無しです。父親が買い替えそうな予感・・・。

そんな中、トヨタもTNGAと言う新たなプラットフォームを発表しました。MQBもそうですが、プラットフォーム=車台だけでなく、モジュール化の推進なのでより広範囲な共通化が図れるようです。

我がCT200hも恐らくこのTNGAでモデルチェンジになるようです。次期プリウスで導入され、カローラなどもこれが適用されるようなので、1.5リッターのハイブリッドから1.8リッター、2.5リッターあたりまで広範囲にこのTNGAがカバーするようになるようです。量産モデルについは、これとクラウンなどのFRのプラットフォーム、ヴィッツなど小型のFFプラットフォームの3種類くらいに絞ることが出来れば開発費がかなり圧縮できると思われます。

ただここで拘って欲しいのは、80点主義からの脱却でしょうか。。。乗り味や所有する喜びの無い現行のプラットフォームはクルマ離れを加速させ、自らクルマを雑用道具に陥れている気がします。。。あのメルセデスベンツも最新モデルでは同じような流れにあり、見た目はそれなりなものの、雑な乗り味とプラスチッキーな内外装、雑味のある洗練されていない乗り心地に落胆されるオーナーがいます。BMWも同じような流れですね。そこに落ち着くならやはりブランドや車格など気にしない雑用道具、日用品に成り下がると言う事に。数字に見える部分のカイゼンは利益を見たらもう十分なのでこの辺を頑張って欲しいですね。
プライバシーポリシー