既にスピンドルグリルの採用でマイナーチェンジしている我がCT200hですが、再びのマイナーチェンジが近日中に発表される模様です。
確定的ではありませんが、主に安全装備を今風に搭載し、顔つきがちょっと変わるようですが、TNGAプラットフォームの採用はやはり見送られている模様です。
噂されているように2021年までモデルチェンジが無いとすると、あと4年。9年乗って買い替えになるかもしれません。その間に魅力的なクルマがあれば考えなくもないと思いますが、リッター30km近く走ってしまうCTで十分です。
アメリカでは現行モデルをもって廃盤になるようです。。。さすがにゴルフやA3など同クラスの販売台数に劣っており、仕方ないようです。
フォルクスワーゲンのMQBプラットフォームは非常に優れていて、CTのプラットフォームは前時代的な質感なので世界市場での評価はアメリカの販売終了が表してしまっているように思えてしまいます。低速域では評価できる乗り心地なのですが、60km/h以上となると差が感じられます。バッテリーを積んでいるリアシートあたりの剛性感は文句ありませんが、フロントが華奢に感じられ、進路が乱されるような挙動を時々感じたりします。騒音が高まるのも剛性感を阻害する要因です。
それでもゆったりとドライブする分には不足はなく、そのような短所はあるものの、気に入っているのは間違いありません。安全装備の充実で現行プリウスとの差が無くなればまだまだ価値があると思います。
