思い立って早速ネット注文し到着しました。ルーフのデッドニングに必要なのは、吸音材・制振材、内張剥がし、養生テープそれと気合いです


吸音材と制振材は、両方を兼ねたレアルシルト・アブソーブ静寂シート(138×490mm)を14枚。

こちらがレアルシルト・アブソーブの断面です。レアルシルトという制振材と吸音材のハイブリッドシートです。
予備としてシンサレート吸音シート(1000×1520mm)を1枚。

CT200hにもインパネ裏とか様々な場所に入っていたりします。昔はニードルフェルトと言う灰色にいろいろな糸くずが混ざったような綿が入っていましたが、それよりも効果があるようで純正採用されています。
それとレジェトレックス制振シート(500×1000mm)を1枚。

ブチルゴムとアルミシートで重量があり、制振効果の高いシートです。
それと小物パーツを取り外すために小さめの内張剥がしも。大きめのサイズの内張剥がしは既に持っていますが、小さなプラスチックパーツを外す必要があるので追加で入手しました。
シンサレートは細切りにして色々なところに詰め込もうと思っています。余裕があれば、ドアのサイドシルの中に入れてみたいと思います。この部分に入れると車外騒音の低減に効果があるそうです。
レジェトレックスは制振効果が高いので、レアルシルト・アブソーブが貼れないような補強パーツなどに貼るつもりです。
取り外しの労力が掛かるので、出来れば一度に済ませたいと思い、手順などもネットに載っていたものを印刷して事前準備万端で望みたいと思います。
CT200hの作業例がほとんど無く、プリウス等の手順を引用しながらの作業になります。。。ちょっと不安ですが人柱になってみたいと思います。。。
ルーフライニングを取り外した写真は見かけましたが、純正状態では外板の鉄板一枚で制振の処理は全く行っていないように見えました。
少なくとも雨の音は消せるはずで、ロードノイズの共振が低減出来れば期待通りの効果になりますが、果たして・・・。
この共振ですが、タイヤの空気圧を上げている事もありますが、舗装の荒れている時など信じられないくらい増幅されてロードノイズが高まる事があります。フロア剛性が低いのかルーフの共振なのかよく分かりません。
早ければ今週末にもチャレンジしてみたいと思っています
