今日は昨日と打って変わって曇り空の一日で時々雨がパラパラ降るようなはっきりしない天気でした。風が強く、これから少しの間冬型に戻るようです。
先週は月曜日・火曜日と母の手術で帰省しましたが、手術は無事終わり、その後も順調との事なので、先週お守りを受けた弥彦神社へお礼参りに行ってきました。
先週はアラレというか雪が一時降りましたが、今日は気温が10℃以上あって寒くなかったです。弥彦神社は二礼二拍手一礼では無く、二礼四拍手一礼です。お礼とこれからの回復をお願いしてきました。
帰りはまた寺泊方面へ行き、海沿いを柏崎まで南下しました。ここは柏崎刈羽原子力発電所です。運転禁止命令が解除となったらしいですが、原発の安全神話は崩壊したので近くに住むものとしての身勝手な考えですが、このまま廃炉にして欲しいです。
福島第一原発は津波の影響ではなく、地震だけで配管が破壊され、仮に電源を喪失していなかったとしても冷却系が配管の水漏れで作動せず、同じ結果になったのではないかと言う見方もあります。
地震大国の日本では核物質の安全な制御なんて夢物語だと個人的には思います。本当に安全であればこんな遠くから電気を運ぶのではなく、東京湾に建設したら効率がいいんじゃないかと思います。
さっき行った弥彦や昨シーズン登った苗場山近くまでが半径30km圏内で事故が起きれば立ち入りが厳しくなり、放射性物質の影響を受けると思われる50km圏内は関越道がすっぽり入ってしまう・・・スキー場は全滅、米どころも全滅・・・。そんなリスクを抱えていて本当に良いのか、そんな事を思いながら、小千谷を経由して帰ってきました。