今日は台風の影響で午前中は雨が降ったり止んだり湿度の高い蒸し暑い陽気でした。
集まる親戚は実家を含め、3家族だけと小規模になりました。20年ほど前は倍以上集まり、賑やかでしたが、亡くなったり高齢化が進んでいます。昼食にお弁当をいただいて帰ってきました。
午後からは太陽が出て時折曇っていますが、雨は降っていません。台風は親戚がいる鳥取付近を通過するようで少し心配ですが、関東への影響は今後も少ないようです。
問題は新潟で全然雨が降っていなそうなことですね。関東の水瓶である群馬にある9個のダムのうち新潟に近い矢木沢ダムは現在34.6％と少なくなっています。巻機山などに近く、その辺に雨が無いのでこうなっているらしいです。
全てのダムを合算すると貯水率は79％となっており、如何に新潟に雨が少ないかが分かった気がします。
昨日の洗車でリアバンパーの無塗装樹脂が白っぽくなっていたので、試しにWAKO'Sのスーパータイヤコートを塗り込んでみました。
お値段は普通の水性タイヤコート剤と比べたら高めですが、タイヤに対して自然な艶と耐久性が気に入っています。
施工後のADVAN dBは新品のような艶になります。雨の中を走行すると艶は落ちるものの、黒々した色合いはしばらく持続します。
昨日は適当に塗っていたので、このように白っぽいままの塗り残し部分があったので、もう少しキチンと塗り込んでおきました。
そこそこ黒々したと思います。WAKO'Sスーパーハード（SH-R）というガラス系コーティング剤を以前は施工していましたが、樹脂が劣化してくるとうまく乗らなくなりますので、スーパータイヤコートは無塗装樹脂に対しても塗り込みが楽です。耐久がどれほどか分かりませんが。
アクアにも無塗装樹脂はこのようにフォグのベゼルや下部のグリルに使われています。
リアバンパーにも埋め込まれています。これはやはりコストなんでしょうか。
ゴルフRは無塗装樹脂は皆無で黒い部分はグロスブラックの艶有の樹脂になっています。
リアバンパー下部も同様です。特に経年劣化で傷だらけになったり劣化して艶が落ちたりすることもないので、これは良い材料だと思いますが、なぜか最近のトヨタ系SUVでは無塗装樹脂が多用されており、検討中のLBXも例外ではありません。
クラウンなどはゴルフRのようなグロスブラックになっていますが、スバルを含めて無塗装樹脂が多く、既に射出成型時の樹脂が流れた痕跡のようなシマシマが劣化によって浮き出ている車種もあり、今後古くなってくると皆目立ってくるようになると思います。何だかバブルがはじけた直後のクルマを見ているかのようです。
LBXでも無塗装樹脂のメンテが長期維持のポイントになってくると思います。あまりケミカルを使用すれば劣化を早める事に繋がりますし、良いコーティング剤を探しておきたいと思います。
ホンダのヴェゼルや日産サクラなど同クラス以下の車種でもグロスブラックを選べる車種もあるので、トヨタ系も気軽に塗装済やグロスブラックなど、安っぽい無塗装樹脂以外のパーツを選べるようにして欲しいですね。
