今日はCTの修理の代車ヴィッツでドライブに出掛けて来ました。
昨年11月の登録で走行距離は2万キロ。まだ新車のニオイも残っています。
ナビは付いていますが、リアカメラ、バックモニターは装着されていません。
CTよりもかなり小さくアクアに非常に似た乗り心地です。しかし軽快で走り出しやブレーキングなどが軽いです。
箱根を越えて乙女峠に差し掛かると雨が降ってきました。ここでトイレ休憩です。
CTだと苦しい峠道も難なく走ります。たった1000ccですがCVTの制御か非力さは感じられず、十分です。69馬力、9.4kgf・mとは思えません。
山中湖方面へ向かい、途中道の駅すばしりで再び休憩しました。富士山周辺は晴天に恵まれましたが、気温は30℃位で暑かったです。エアコンはマニュアルエアコンですが、良く効きます。
精進湖から国道358号線で甲府方面へ下り、笛吹あたりでは気温が38℃に。。。
雲はありましたが、甲府盆地は猛暑でした。。。
国道20号甲州街道で相模湖まで行き、厚木を経由して帰宅しました。トリップコンピュータ上の燃費は16.1km/Lでした。CTだと24、5km/L位なので、やっぱりハイブリッドは凄いですね。でも1000㏄。パワーも燃費も十分だと思いました。
サスペンションなども悪くないですが、やっぱりプラットフォームがイマイチというか・・・、アイドリング時には3気筒エンジンの振動がフロアやシートに伝わり不快です。アクアはリアシート下にバッテリーを搭載しているせいか、足回りの柔さを感じるものの、こういった振動は少し抑えられている気がします。
加速時にアクセルを緩めるとギクシャクというか段付き感があり、街中の低速での加減速ではそのトルク変動で首が前後に揺すられ、首が疲れる感じもあります。アクセルレスポンスをわずか1000㏄でパワフルに感じさせるためにスロットルを一気に開くような挙動が反面に働いてしまっていると思われ、普通の加速は問題ないだけにちょっと残念なところです。
荒れた路面でダッシュボードやエアコンの吹き出し口が共振してしまうのもマイナスポイントですが、これがトヨタの限界という事なのかもしれません。。。
実家のゴルフRもブレーキ回生やアイドリングストップが付いており、アクアはCTと同じくハイブリッドです。久々に純粋なエンジン車に乗りましたが、加速と減速がスッキリしていて色々とネガは感じたものの楽しかったです。