一日中こもっているのも勿体ないので犬と一緒にお散歩へ。ちょっと歩いて山へ行くと写真のような渓谷が(^^;)。まぁド田舎な訳でして。。大昔はこの辺にも隠れ住んでいたんじゃないか？と感じるような廃屋なんかがあります。もちろん今も住んでいる方はいますが。。この辺は道路も狭くて、崖崩れなどで道路が寸断されると孤立してしまうような沢です。
犬と歩いていると道の上から鹿に見つめられていたり、猪がハンターと猟犬に追われて猛ダッシュしていたり・・・。色々な経験をした散歩道です。。今年は亥年ですが、そんなこと関係なく近年は家の裏にある畑にまで出没して耕したりしています（笑）。林業をやる方が減って、山が荒れたので里山まで下りてきたとか、ハンターが楽しむために放したとか猪が増えた理由について色々言われています。確かにハンターの方のクルマを見ると品川とか横浜とか、地元ナンバーのクルマはほとんどありません。心無い人間の仕業で自然と人間の間の境界線が崩れてきてしまっている気もします。駆除と言いつつ、捕獲できるのは数頭。これでは趣味の域を出ていませんね。もっと根本的に境界線を引いて増えない対策をしてあげる方が先決なんじゃないかなぁと、地元紙の記事を見ていて思いました。
