今日は朝早めに出掛けました。
梅雨花と呼ばれるタチアオイが成長しています。梅雨時に徐々に上へ花が咲いていき、梅雨明け頃に咲き終わると言われています。どこにでもある花ですが、不思議と毎年同じようなペースで開花していきます。
同じような時期に開花すると言えば、この時期路肩などに咲いているピンクの桜のような花があります。田植えぼちぼちと呼ばれるタニウツギです。関東には無い花でこちらに住むようになってから初めて見かけるようになった花です。新潟周辺のドライブで見かける代表的な季節の花です。
ゴールデンウイークが終わった朝の国道49号線はスイスイでした。9時台に喜多方へ到着です。
ちょっと並んでいましたが、坂内食堂にしました。待ち時間は10分弱でした。
久々なので大盛ネギチャーシューにしました。あっという間に完食してしまいました。前よりもチャーシューが食べやすくなっているというか、柔らかく独特の豚の臭みが少なくなっていたように思います。その日に寄るのかもしれませんが。大満足でした。
帰りはリニューアルされたという鶴ヶ城(会津若松城)に立ち寄りました。
館内の設備と展示物の一部がリニューアルされていましたが、あまり変わっていませんでした・・・。天守から実家の群馬方面の方角を望みます。ここから日光や尾瀬を挟んで実家までは150kmありません。でも新潟からの直線距離は70km位なので倍くらいありました。意外と新潟と会津は近いですね。
帰りは国道252号線で只見経由で帰ります。
建設中の八十里越道路との分岐です。現在高規格道路を建設中であと数年で右折すれば三条に抜けられるようになります。建設現場の見学ツアーが新潟県側の道の駅下田(しただ)から出ているようなので機会があれば行ってみたいと思います。しかも国道252号線と違って冬季閉鎖も無いので便利になりそうですね。現在は国道49号線、磐越道が同時に通行止めになると会津との冬季のルートは山形の国道113号線に行くか、大きく迂回し、国道17号線や関越道まで回らなくてはなりません。膨大なお金を掛けて建設する必要があるのかと言えば、あると思います。緊急ルートと言う意味では重要な路線になり得ますね。
左折すると南会津、下郷方面で日光を経由して実家方面にも行けます。
田子倉湖はお店が閉店していてちょっと寂しい感じでした。途中の道の駅も連休が終わった為か、お客さんは少なく山菜もシーズンが終わってしまい、寂しい感じでした。
一昨年の雪崩の被害で落ちてしまったあいよし橋の手前の橋も半分流されて欄干が無くなっています。
この沢があいよし橋を押し流した雪崩の巣です。この道は旧道を復活させた道です。将来的にはもっと谷側に大きな橋を架けるようです。谷と道路の高さが同じような感じなのでスノーシェッドを作っただけでは雪崩は防ぐ事が出来なそうですね。
頂上付近の日陰には分厚い残雪がありました。しかしかなりのペースで溶けているのでもうすぐ無くなりそうです。
今年は例年に比べたら残雪が少ないような気がします。
国道290号線で道の駅栃尾に立ち寄り、油揚げを食べました。サクサクしていて軽くて美味しかったです。
帰り道東側の風景ですが、ちょうど右奥の鞍部が国道49号線が通っていて奥が会津です。朝はあの方向へ向かっていきましたので、一周して戻ってきました。
今日は比較的燃費が良くなり給油後平均燃費は25.7km/Lとなりました。暖かくなればもう少し上がると思いますが、ここ最近まで22km/L台が良いところだったので、調子が悪いのかと思っていましたが、気温とドライブコースに依存していたようです。
UX250hではここまでの燃費は期待できなそうですね。最新なのにCTよりも燃費が悪いのはパワーを差し引いても理解できないところです。年次改良での燃費向上に期待ですね。
帰宅してからは今日は母の日なので実家の母親へ電話しました。私と同じく両親もまだ風邪気味でした・・・。今年は笹川流れあたりで作っている地物の魚の干物を送りました。なかなか国産の干物が無いですが、やはり一味違うとの事でした。例年は花なども送っていますが、猫がグチャグチャにしてしまうらしく、最近は日用品や食べ物などにしています。