今日は朝から喜多方へお盆休み明けのドライブに出掛けて来ました。
昨日まで雨を降らせていた雲が山にまだ引っ掛かっています。県境に向かうにつれて雲は晴れてきました。
10時過ぎに喜多方へ到着し、まず坂内食堂へ向かうと大行列・・・。これまでに無い行列だったので諦めてまこと食堂へ向かうとこちらは朝営業だけのようで直前で営業終了になりました。。。何とも運が悪いというか、この混雑っぷりは夏休み最後の日曜日だからでしょうか。
と言う訳で以前行った国道121号線バイパス沿いのすがい食堂バイパス店へ。
そう言えば国道121号線はこの前の大雨で大峠手前で災害があって通行止めで通れません。
大盛チャーシュー麺です。久々に大盛にしました。
10時半から営業開始ですが、到着したのは開店時間前。暖簾が出ていたので、入りました。まだお客さんがおらず1番だったのでゆで汁がおそらくキレイな状態で麺がとてもスッキリしていて美味しかったです。味の濃いチャーシューと一緒にあっという間に完食しました。完食する頃には数組お客さんが来ていました。
帰りは会津若松で買い物して、通れるようになった国道252号線を只見方面へ。途中には片側交互通行で待ち時間がある事を予告する看板が数か所ありました。
真新しいJR只見線の鉄橋と国道252号線のトンネルが完成していました。前は左折方面で東北電力の本名ダム(水力発電所)の堰堤を渡る狭い道でした。
トンネルと橋で快走路になっていました。すでに白線が消えかけているので、完成したのは随分前なのかもしれません。
只見まで来ました。ここを左折すると下郷方面で日光を経由して実家に帰る事も出来ます。かなり遠いですが。
田子倉ダムを前に進みます。
通行止めの原因、あいよし橋の流出箇所です。雪崩で根こそぎ橋が無くなってしまった現場です。
山側に旧道をなぞっていますが、広く舗装されていて、そのうち片側規制も無くなりそうです。そうこうしているうちに冬季通行止めになってしまいますが。
六十里越道路らしい風景です。こんなところに道路があるので、雪崩で破壊されるのも分かります。ところどころ路面が沈んでいる箇所などがあり、手が掛かる道路ですが、実用的な福島との峠越えの道路としては国道352号線を除くとこの国道252号線と49号線しかありません。この国道252号線は冬季通行止めですが、建設中の国道289号線の八十里越道路は冬季も通行できる高規格道路のようです。
六十里越トンネルを過ぎると新潟に入ります。
入広瀬から国道290号線で栃尾、栃尾から三条へ行き、国道289号線、国道8号線で新潟へ戻って来ました。久々に通った国道252号線は意外と普通に通れました。あいよし橋は復旧するのかこのままなのか、少し興味があります。