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シン・エヴァンゲリオン劇場版監督舞台挨拶中継

今日もシン・エヴァンゲリオン劇場版を観に行きます。舞台挨拶中継が目的ですが、何度見ても素晴らしい作品です。

 

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朝9時からの回なので駐車場はスカスカ。

 

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春休みが終わったからなのか、3月28日の舞台挨拶中継の時よりもさらに空いています。あの時は他の映画もそこそこ人が入っていましたが、今日はさすがに少し少なめでした。座席も埋まる事はありませんでした。

 

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昼に終わり、その時には満車です。でも店内や映画館は先週よりも混雑していませんでした。天気が良いです。

舞台挨拶は碇シンジ役声優の緒方恵美さんの進行による監督陣の挨拶では庵野総監督からは来場の感謝のお言葉中心でした。今作の作り方に実写の視点を取り入れた新しい試みについても説明がありました。それについて行った鶴巻監督や前田監督はさぞかし大変だったのではないかと思われました。先日のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で見た通り、特に第三村のパート担当の鶴巻監督は大変なお仕事だったのではないかと。鶴巻監督は新潟県の五泉市出身で何だか親しみを感じます。

前田監督からはラストのオリジナルアスカが式波を吸収してしまうシーンで小さく渚カヲルが写っているという裏話が。何度も見ていて印象的なシーンなのに全く気づきませんでした。

こういう公式解説のようなものが視聴側からすると、さらに作品を楽しむことが出来てとても嬉しいですね。庵野総監督からもラストの実写シーンにお金を掛けて細工したと。キハしか走っていない路線にシンジがラストシーンで乗っていた茶色い電車が走っています。これも言われなければ気付きません。

今日観ていて気付きましたが、第三村はガードレールがミカン色なので山口県のようですね。

他にもこういうお話を聞きしたかったのですが、30分ほどで舞台挨拶は終了。興行収入が更に伸びるような仕掛けが今後もあるのでしょうか。まだまだ楽しみです。

テレビ版からそうですが、音楽の素晴らしさ。少し宗教的に感じるような時もテレビ版などではありましたが、シンエヴァンゲリオンでは最初のパリのシーン、封印柱の復元作業完了時の曲やネルフ艦と対峙するシーンの曲、AAAブンダーからマリとアスカがエヴァで出撃した時の曲などが最高にカッコいいです。曲の選択もこれまた最高。テーマソングも宇多田ヒカルさんで最強ですね。

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