昨年に補強パーツを取り付けて早一年ちょっと経ちました。
今思えばこの2点の補強パーツでフロントとリアの剛性感の差が縮まった気がします。
伊豆のドライブでは結構タイトなコーナーやヘアピンカーブがいくつもあります。下りで速度が出ているとリアは安定しているもののフロントに滑りそうな感覚が出ていたのですが、気付けばこれがなくなり、自然にコーナリングを楽しめるようになりました。
それでもフロア周りはフロントのシートから前は相変わらずブルブルしている感覚です。リアはバッテリーの搭載で強化されているせいか、剛性がありますが、フロントまでこんな感じの剛性感があると、実家のゴルフRと同じような快適性が得られると思うのですが。。。サスペンション周りの強化も必要なのかと感じます。ゴルフRはとにかくフロア剛性を感じ、サスペンションは良く動くのにボディーは全く共振しません。
どうもCTはサスペンションの入力で中速域になるとほんの少し動く微小領域に不感帯があるというか、それが増幅されて嫌な共振を生んでいるような気がします。そうするといくら強化していっても解消されることはありません。。。
そういえば、街中での段差は非常にマイルドにいなしますが、60km/hくらいで目地段差を越えると唐突な突き上げを感じます。コストを抑えてどの速度域でも快適性を上げるのは難しい事なんでしょうね。。。今後の弄りのポイントにしたいところですが、素人には行き詰ります。。。
