リアはまずカバーを引っ張って外し、半透明のカバーも外します。真ん中の四角い部分と左右の丸い部分にキットを貼り付けて配線して終了。とてもカンタンでした。本体の反射板は生かさず、キットの反射板でLEDの光が反射する仕組みでカバーに光源が近づくため、とても明るく感じます。LEDは光があまり遠くへ届かないので読書灯としては少し役不足かもしれません。
続いてフロントは小さなスピーカーのような部分のカバーを引っ張って外します。トルクスのネジが２つ出てくるので、コレを外すとスイッチなどを含むユニットごと取り外せます。実はこのユニットMade in Itaryでした。ユニットを少し降ろすとコネクターが見えるのでこの配線を外します。配線を外すとユニットごと外せますので先にスイッチ部分の化粧カバーを取って、半透明のカバーを外します。フロントはスポットライト部分のキットが無く、中央部分のキットだけ取り付けてカバーや配線を元に戻して完了です。
写真は見にくいですが、ちょっとクールな感じになりました。ただ、フロントのスポットライト部分のみ電球ですので不自然な感じに見えます。W5Wという形状の電球でT10タイプのウェッジ球も入るのですが、ポジショニングランプ用として販売されているLEDに交換するとランプのスイッチを切らない限り暗く点灯しっぱなしになる問題があるそうです。ココだけ電球色で気になるといえば気になる、、という感じです。
