CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

G-SHOCK追加購入&メタルバンド調整

今朝はゆっくり目に起きて旅サラダを見ていたらamazonで注文していたブツが到着しました。

 

 

腕時計バンド調整工具のセットです。このセットで697円!。製品品質は必要十分ながら激安ですね。

というのも、お盆休み中に「フルメタル版登場」と新聞広告で見かけたG-SHOCKが欲しくなり、ネットで購入し、休み明けに到着していました。

 

 

GM-B2100D-1AJFです。「1983年誕生の初号機のデザインを現代風にアレンジした「2100」シリーズのフルメタルモデル」です。文字盤はガラスにスモークが掛かっており、かなり黒っぽく見えて、針がギラギラせず気に入りました。

 

 

G-SHOCKのフルメタルモデルは既に1本お気に入りモデルがありました。左のGMW-B5000D-1JFです。大きさが樹脂バンドモデルより一回り大きくはなりますが、細い私の腕でも辛うじて使えるので気に入っています。1本を酷使するのは傷だらけになるなど宜しくないので類似のモデルがあれば追加したいと思っていたところに8月12日に発売となりました。

しかし、デジタルのGMW-B5000D-1JFは実店舗(ヨドバシカメラさん)で購入したものの、在庫無しでした。と言う訳でネット注文しました。

ネット注文でもバンド調整を腕のサイズを連絡することでやってもらえますが、さすがに店頭購入時のように試しながらと言う訳にはいかず、到着して試着したらユルユルでした。またお店に持ってくのも面倒なので、調整工具を購入して自分でやってみる事にしました。

 

 

予備のバンドの駒とピンでまずは構造を理解します。ピンはバネ式です。

 

 

調整工具の中のこのピンを使って駒を外していきます。

 

 

まずは予備のバンド(ブレスレット)を使って取り外しを試します。

 

 

バネ式のピンはバネが急に伸びた時などに飛んでいってしまう事があるそうなので、ポリ袋の中で抜き差しすると安全だそうです。結構簡単に外す事が出来ました。

駒を一つ外して再びピンを戻します。片側にピンを刺した状態でもう片側のバネ式の突起をマイナスドライバーなどで縮めて、スライドさせるとパチッと音がすれば完了です。

 

 

調整前は手の甲の方まで下がってきてしまいましたが、きつくもなくちょうど良くなりました。というか、デジタルモデルのGMW-B5000D-1JFが完璧な調整だったので、駒の数をこれに合わせただけですが。調整はとても簡単でした。

 

 

簡単だったので、ついでにOMEGAのスピードマスターのバンドも調整してしまいます。腕が細めなので、ボーイズサイズのスピードマスター(3539.50)でもう購入して10年以上経っていると思います。店頭で調整してもらっていましたが、緩すぎでは無く、きつめなので、駒を1個足します。

 

 

バネ式では無く、ピン式なので、このネジ式のピン外しを使います。

 

 

予備のバンドから駒を1つ外します。駒の穴位置に工具のピン位置を合わせて、ねじ込んでいくと左側の方へピンが出てきます。ペンチなどで曲げないように注意しながら引き抜くと駒が外れます。

 

 

本体のピンも外します。

 

 

駒を一つ足して、このハンマーを使ってピンを叩き入れていきます。プラスチック側を使用して、駒の穴に確実に入る位置を確認しながら少しずつ叩きます。下のようにピン以外にスリーブも入っていますので、忘れずに入れます。

 

 

駒の追加が完了しました。こちらはバネ式よりも少し時間が掛かりましたが、慣れれば難しくない作業だと思いました。もちろんプロに頼むのが一番だと思いますが、自分でやれば気軽に調整出来るので微調整したい時なども工具があれば重宝します。

G-SHOCKの方のバネ式のピンであれば、飛んで行ってしまう事に注意すれば、専用工具は不要で精密ドライバーの細いものなどでも代用可能らしいです。OMEGAの方は工具が無いと少し難しいと思います。

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