昨年の今日2020年12月16日は大雪による関越自動車道の3日間に渡る通行止めが始まった日です。
上り線の塩沢石打SA付近で大型車が立ち往生した事をきっかけに小出ICから塩沢石打ICまでが通行止めになりました。下り線も除雪作業などで通行止めとなり、前代未聞の3日間通行止めとなりました。
でも立ち往生自体は新潟県内の国道などで頻繁に発生していたようです。こちらに来て本気の降雪を経験すると立ち往生も仕方ないのかもしれないと感じます。
国道117号線を大雪の時に長野から走行した際には、途中のトンネルは停電で真っ暗。街灯も消えて心細い帰り道でした。そんな中深々と雪が降り積もり、除雪車と頻繁にすれ違うような状況でしたが、積雪は半端ない早さでした。その時は小千谷あたりで雪が降りやんだので良かったですが、あれが降り続くと立ち往生するような状況になる気がしました。
さすがに2100台もの台数と言うのは人災と言わざるを得ませんが、雪予報が出るたびに通行止めにしていたら物流に多大な影響が出ますし、雪国の交通は難しいですね。
昨年、というか今年の初めは大雪でした。今年はあれほどの雪は要りません・・・。
今週末は雪予報が出ており、通行止めの予告が早くも始まりました。雪が降ると何だか閉じ込められるような気がして出掛けたくなりますが、あまりにも大雪の時には私もドライブを自粛したいと思います。
