今日は一昨日十分に温泉に入れなかったからか、また家族で日帰り温泉へ出かけてきました。
万座温泉に行きました。草津白根山の火山活動が活発になっていて、国道は夜間の通行が規制されていました。湯釜は火山ガスの濃度が高いため、駐車場を含め立ち入り禁止で、いつものような渋滞はありませんでした。
万座温泉は日本一の硫黄濃度だそうで、確かに硫黄のにおいが結構します。1時間ほど滞在して、万座峠方向へ行きました。
尾根を走る道路からの景色はなかなか良かったです。
まだ残雪も結構ありました。
遠くの山に国道最高地点がある渋峠が見えます。三年前のGWにこの渋峠を通り、下っている途中の駐車場にCT200hが停まっていてそれを見て何となく良いかもと思って今に至ります。
父親のパサートも元気そのもの。タイヤはロードノイズが最悪ですが、近日中に交換予定でまだしばらく乗るつもりらしいです。タイヤは235/45R17と不思議なサイズでREGNOだとGR-XIでは無く、CTに履かせたGR-XTが現行品となるそうです。微速時にDSGのクラッチと4MOTIONの四駆クラッチがギクシャクしたり、足回りがセダンにしては固い、内装がややビビるなどのネガはありますが、それ以上に良い音のするV6 3.2リッターエンジンとコーナリングでCTよりロールしない足回りは8年経っても素晴らしいです。
長野県側へ下り始めるとまた素晴らしい景色が。
北信五岳の戸隠、飯綱、黒姫、妙高、斑尾が一望でき、そのまた向こうには立山連峰が連なります。
初めて通ったこの万座温泉から須坂に至る道路は渋峠も走りやすく景色がすばらしいですが、こちらもかなり良かったです。須坂あたりで昼食を済ませて帰路に付きました。
だいぶ遠回りになり、長野東ICから上信越道に乗り、横川SAに立ち寄りました。途中藤岡JCTでちょっと渋滞があり、北関東道では車両火災で動かなくなってしまいましたので、駒方ICで降りて無事帰宅しました。
長い6連休も明日で終わりです。明日はブリスPROSPECの硬化が完了したCTへいつものブリスNEOをトップコート（犠牲皮膜）で重ねてコーティングしてから神奈川へ戻る予定です。
明後日も雨の予報から曇りに変わったので、理想的なコーティング皮膜が形成出来そうです。
