先ほど買い替えた洗濯機が到着し、設置が完了しました。前回同様、設置時間は20分弱で完了しました。迅速かつ丁寧な設置作業でした
日立のビートウォッシュBW-D8SVです。容量が洗濯6kgから8kgへ乾燥が3.5kgから4.5kgへ増えましたが、設置スペースはほとんど変わりませんビートウォッシュの色はシャンパンとプラチナホワイトの2色でシャンパンはイマイチ気に入らなかったのでプラチナホワイトにしました。この色で安いのがなかなか見つからずネットでようやく見つけました。。。と言うかグレーのような色合いですね。落ち着いていて良い色で気に入りました
購入したのはノジマデンキさんのノジマオンライン。
オススメの商品ですが、残念ながら既に完売御礼となっています。
本体上面。シンプルで良いです。今までの白い約束とボタンのレイアウトは同じです。
上蓋を開けたところです。奥の左が柔軟剤トレーで右側が乾燥フィルター。今までの白い約束は洗濯槽に乾燥フィルターが付いていて、外しにくかったり掃除がしにくかったですが、引き出し式でカチッと節度感良く閉まるので使いやすそうです。
洗濯槽の中です。洗剤投入口は以前と同じ位置で、これが本体側に移ると更に良いのですが・・・。洗剤を入れようとすると回転が停止した位置によって、手で回して入れやすい位置まで移動させる必要があります。糸くずフィルターがカートリッジ式になり、メンテし易くなったのは進化です。今まではネットに糸くずが入り込み、完全にキレイにするのが大変でした。
試しにマットを洗濯しました。最低水量だと終わるまで30分掛かりません
真ん中の時間表示の下で光っているeco水センサー。水硬度、水温、布質、布量、すすぎ具合、脱水具合の6項目をセンシングして洗濯時間を調整してくれる機能です。夏場は水温が高いので、水量と洗濯時間を通常よりも短縮するなどしてくれます。優れた機能ですね
BW-D8TVが発売されて、型落ちとなりますが、製造は2014年製でした
数字を見る限り、主電動機(=モーター)の消費電力は前の300Wを上回っています。しかし、この消費電力は最大時でずっとこの電力を消費し続けるワケでは無く、洗濯時間の短縮でトータルでは前の機種を下回る電力量になります。乾燥で使う電熱装置は全く同じ数字です。こちらも時間が多少ですが短縮しているので電力量は下がっているハズ。因みに消費電力量は洗濯では67Wh、洗濯~乾燥では1700Whとなっています。比較検討してたパナソニックのプチドラムはヒートポンプ式で洗濯では72Wh、洗濯~乾燥で1200Wh、ヒーター式で68Wh、1860Whと大幅には変わりません。電気代で大きな差がありませんが、やはり乾燥時の仕上がりについてはドラム式に敵わないと思います。
使用水量もこの機種は93リッターに対し、ドラム式は73リッターでドラム式に分がありますが、縦型でここまで節水出来ると言うのは素晴らしいです
先ほど一週間分の洗濯も行いましたが、30分ほどで完了しました。音も以前より格段に静か。キレイに洗えているようです。今は乾燥運転を行っています。乾燥時の音も以前よりも静かですが、少しウイーンっと中音が響きます。洗面所の扉を閉めてしまえば以前同様、就寝時も問題無さそうです。
音は使用による経年変化でモーターのクラッチ音とかが大きくなってくると思います。白い約束も初期では同じく静かでしたが、経年で回転が切り替わったりする時のガコっという音が大きくなりました。
洗濯時間が短縮され、使用水量も大幅に少なく、念願のドラム式には出来ませんでしたが、急な出費の割りに・・・良いお買い物が出来ました