昨日行った富岡製糸場と妙義山、妙義神社の写真です。
実家から北関東道、関越道、上信越道を経て、富岡ICへ。世界遺産の暫定リスト登録ということでお昼前でも結構混雑していました。富岡製糸場はフランス人によって設計、立ち上げられた近代的な工業施設で、初めは官営、後に民営となり、昭和62年まで生糸を生産し続けていたそうです。そういえば母親の実家は平成になっても養蚕をやっていました(^^;)。もしかすると実家から出荷した繭は富岡製糸場で生糸として紡がれていたのかもしれませんね。明治の創業当時の面影は多分外観だけだと思いますが、それでもレトロな雰囲気で当時はかなりイケていた工場だったことでしょう。倉庫の中では糸を紡ぐ実演がされていたり、演劇がされていたり、色々な催し物で盛り上がっていました。駐車場、見学料金ともに無料で、上信越道から近く、スキー帰りなどにオススメなスポットです。
近くの妙義山は山並みが切り立っていて、榛名山、赤城山と共に群馬の山として有名です。その麓にあるのが妙義神社。道の駅妙義に駐車して、急な坂道と階段を上れば、立派な社が現れてきます。途中の杉並木は大木で初詣シーズンも終わってひっそりしているところがいいです。小学生の時に宿泊訓練と言って、一泊二日で高原学校へ行き、山登りなど経験したのですが、懐かしい風景というよりは既に忘れかけていました(^^;)。あの頃は道の駅など当然無くて、上信越道も藤岡ICで終点でその先は橋脚しか無かったんですがね。。。
昔行ったところをまた訪れてみる、最近のマイブームになりつつあります(笑)。結局ボディーダンパー装着など、GTIの弄るヒマもなくあっという間に連休が終わってしまいました。。