ゴルフ5のドアパネル、フェンダーパネルは溶接ではなく実はボルト止め!ということを購入時営業さんから聞きました。モジュール構造と呼ぶらしいです。
ドアパネルは結構薄い鋼板で出来ていて、洗車などしているとぺこぺこします。強度部材にはなっていない感じです。強度はレーザー溶接の骨組みで保っているという感じでしょうか。この構造だとパーツでドアパネルのみ交換することが出来るので鈑金屋さんの工数減、ディーラー工数ほとんど同じということです。合わせるとちょっと修理代金が安くなるとか。鈑金屋さんは仕事減ですが、、ディーラーにとってはお客さんから喜ばれるし歓迎できる構造のようです。構造的にも面白いクルマですね。