土曜日はお土産を買ったりしてゆっくり出発しましたが、渋滞に一度もはまらずスムーズに実家へ帰ってきました。
すっかり涼しくなって秋の行楽シーズンの混雑前にドライブへ行ってきました。
父親がそろそろクルマを買い換えるらしく、ディーラーへ立ち寄るついでのドライブです。行き先はDUO。以前からジェッタやパサートに興味を持っていたので試乗しに行きました。試乗車はパサートセダンのV6 3.2 4-MOTIONでこれが気に入ったとこのことです。無国籍なアクの無いデザインが良いとか。。プジョー407あたりも良いと思うんですが・・。即契約というような勢いでしたが、今のクルマもせっかく車検を通しているし、もったいないということで踏みとどまったようです。「長く乗りたいなら生産が安定する頃に買った方が良いかもしれませんねぇ」と営業さんもグッと堪えていました（笑）。
私の印象ですが、国産車と比べるとさすがに内装の質感とか見た目は同価格帯のクルマには勝てなそうでした。しかし、乗り心地が良い意味で硬くて、左右出しマフラーのお陰かV6サウンドが素晴らしかったです。エンジン音は良く聞こえてくるのにロードノイズなど不快な音はほとんど聞こえません。通常50:50で走る4-MOTIONはコーナーの入口と出口でトルク配分を変えており、車重からは想像できないような走りです。GTIと同じエンジンの2.0Tはスポーツサスペンションでローダウンしたモデルですが、V6よりも硬い足回りは50歳後半の父親には不向きかと（笑）。V6は出だしの加速が少しモッサリしているかなぁと思ったのですが、父親は逆にそれが気に入ったようです。そもそもクラウンやマークXあたりを嫌ったのは、グイッと前へ出る出だしの唐突感が理由だそうです。DSGの滑らかさも自分のGTIより良くなっているし、総合的に評価して、同価格帯の日本車よりも良いという印象です。
多分実家へ届くのは来年半ば以降になりそうですが、今から楽しみです。契約はかなり先のはずなのに両親でボディーカラーをどれにするか真剣に話していました(^^;)。もしかしてすぐ買う気なんじゃ。。。
