CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

プラグ交換とテストドライブ

冬場の燃費の落ち込みはやっぱりエンジンそのものの燃費がイマイチだからだと思います。
と言うわけで少しでも改善するためにプラグを交換してみました。
 
イメージ 1
 
NGKのPremiumRXです。
 
CT200hに適合するのはLKAR7ARX-11Pと言う型番です。元々装着されているプラグも長寿命タイプのイリジウムプラグで10万km以上使えます。通常は交換の必要性は無いと思います。。。でもこのプラグは、世界初の新素材“ルテニウム配合中心電極”と“白金突き出し+オーバル形状”外側電極採用。 抜群の着火性を実現し、低燃費、耐汚損性、ロングライフ等、トータル性能を極めた次世代プレミアムプラグだそうです。寿命も純正同等のロングライフでイリジウムプラグよりも優れる性能を誇っています。対辺寸法14mmのユニバーサルプラグレンチも同時に入手しました。マグネット付きでプラグを持ち上げる事が出来ます。
 
イメージ 2
 
まずはこのエンジンカバーを外します。3箇所で止まっているだけなので上に引っ張れば簡単に外れます。
 
イメージ 3
 
外すとこんな感じでイグニッションコイルにアクセス出来ます。プラグコードのソケットと10mmのボルトを外し、コイルを抜きます。
 
イメージ 4
 
取り外したイグニッションコイルです。
 
イメージ 5
 
こんな感じで、プラグにアクセス出来るようになります。
 
イメージ 6
 
ユニバーサルプラグレンチを差し込むとこんな感じになります。プラグまでの深さが結構あります。緩める時にはレンチで慎重にトルクを掛けて、緩んだら手で回してプラグを抜き取ります。
 
イメージ 7
 
取り外した純正のプラグです。デンソー製のSC20HR11と言うイリジウムプラグで熱価は6相当です。キツネ色で良好な感じです。
 
イメージ 8
 
新品のプラグと比較すると電極が減っている事が分かりました。それでもまだ交換が必要と言うほどではありませんが。。。新品のプラグは熱価が7になります。純正は6なので少し冷却性が上がります。ルテニウム配合の中心電極と写真のように突き出た白金外側電極で着火性能が上がるとされています。
 
後は、新しいプラグをプラグレンチに差し込み、手回しでガスケットが当たるところまで締め込み、回らなくなったらレンチで1/2回転締めて、イグニッションコイル、プラグコードのソケットを戻して、エンジンカバーを取り付けて完了です。
30分弱で終わりました。
 
プラグ交換後はテストドライブを兼ねて・・・満タン給油してから伊豆半島を一周してきました。今回の満タン法の燃費は25.3km/Lでした。
 
イメージ 9
 
西伊豆に着いた頃には既に夕方になってしまいました。
 
イメージ 10
 
暗くなってしまい、富士山が上手く撮影出来ずでした。。。
 
プラグ交換直後はエンジン音と排気音が静かになった事が感じられ、POWERゾーンまで踏み込むとトルクが上がったように感じられました。ちょうどオイル交換した直後のようなスムーズさが感じられます。プレミアムプラグと言うのも大袈裟じゃありません。
 
イメージ 11
 
今日の燃費は400km位走り、27.5km/Lでした。今月の燃費は27.2km/Lとなり、現在3位です。西伊豆で頻繁にPOWERゾーンまで回してしまったので、いつもよりもあまり良くない結果になってしまいましたが、途中29.0km/Lまで上昇したので、プラグ交換によって少なくとも燃費が悪くなる事は無いようです。
 
これから寒くなって通常なら燃費が悪くなっていきますが、満タン法の燃費がどのように変わるか楽しみです。誤差程度の違い位しか無いとは思いますが・・・。自分で交換すればプラグ4本で5千円弱のお手軽チューンなのであまり期待は出来ません。。。
プライバシーポリシー