ノートパソコン買い替え

年始の1週間すっかり正月気分も消えました。６日日曜日に１日休んで７日月曜日、朝からノートパソコンの画面が点かない・・・。故障したようです。

2015年12月に購入したThinkpadE560。

https://blogs.yahoo.co.jp/golf_gti_05/65123145.html

3年足らずで故障するとはハズレを引いてしまったようです。。。

と言うわけで正月早々、再びレノボオンラインショップで最新のThinkpadE580を懲りずに注文しました。

今回はBTOで構成を変えるカスタマイズモデルではなく、通常モデルを購入しました。

スペックは下記の通りです。

ThinkPad E580 - ブラック
Part No: 20KSA01DJP
● プロセッサー: インテル Core i5-8250U プロセッサー 1.60GHz 2400MHz 6MB
● 初期導入OS: Windows 10 Home 64 bit
● ディスプレイ: 15.6"LEDバックライト付 FHD IPS液晶 光沢なし 1920x1080
● メモリー: 8.0GB PC4-19200 DDR4 SODIMM 2400MHz
● ストレージ1: 500GB 7200 回転
● 標準保証: 1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担
● ACアダプター: 45W
● Office ソフトウエア: なし
● グラフィックス: CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620)
● バッテリー: 3セル リチウムイオンバッテリー
● Bluetooth: Bluetooth v4.2
● 指紋センサー: 指紋センサー
● ワイヤレス: インテル Dual Band Wireless-AC 3165

CPUは1.6GHzの表記となっていますが、Kaby Lake Rのコード名のCPUで負荷に応じて1.6GHz～3.6GHz！の範囲で動作します。1月9日にはE590が発売され、i5-8265Uが搭載されました。こちらは3.9GHzにさらに高速化していますが、変わったのはそれくらいで価格が2万くらい高いです。

E570まではデザインがE560と同様でしたが、E580からアルミ製の液晶カバーになりました。ボディーも随分と変わっています。

液晶画面のベゼルが狭くなり、幅がコンパクトに。

E560よりも一回りコンパクトになっています。

上がE580、下がE560です。幅もコンパクトになっています。

右側面です。上がE560、下がE580です。DVDドライブがなくなり、有線LANポートがこちら側に移設、microSDカードスロットが付いています。

背面です。上がE560、下がE580です。背面にコネクタ類はありません。E580は液晶のヒンジ部分と重なっているところに排熱口が付いています。

左側面です。上がE560、下がE580です。ディスプレイコネクタがなくなり、排熱口もこちらにはありません。見えにくいですが、下のE580の左側にある小さなコネクタがUSB TYPE-CコネクタでACアダプタはこちらに接続します。

電源を入れて動作チェック。特に問題ありませんが、E560はSSDに換装していたので、パームレストの熱と振動が気になります。

早速裏蓋を取り外しました。

裏蓋です。E560、570まではHDDやメモリの部分だけ別体でしたが、E580は一体化されてしまいました。取り外すのはちょっと面倒です。放熱性は良さそうです。

標準で8GBのメモリですが、さらに8GB増設しました。トランセンド製JM2400HSB-8G [SODIMM DDR4 PC4-19200 8GB]です。

さらにM.2 NVMe接続のSSDを取り付けます。SanDisk製エクストリーム プロ SDSSDXPM2-500G-J25です。

HDDと比べると容量一緒でこんなに小さいです。

取り付け後、HDDをクローンコピーして、HDDを取り外し、SSD化が完了です。

コピー作業などセットアップの最中は60℃以上まで温度が上がりますが、通常は50℃程度で推移しています。

ベンチマークの結果です。PCIe 3.0x2なので、x4に比べて半分くらいの速度しか出ませんが、HDDの10倍程度の早さなのでかなり快適です。SATA接続のSSDも速いですが、PCも新しくなり、体感上は更に速くなりました。電源を入れてわずか15秒ほどで起動が完了するほどです。たった3年でもかなり進歩していることが分かりました。E560は5年くらいは使えるかと思っていて故障は残念でしたが、E580には満足です。