今週も再び多忙です・・・。
先週は土曜日に出勤したりして3日間の穴を埋める努力をしましたが、やはりそれだけでは埋めきれませんでした。。。今週末も土曜日は出勤決定です・・・。
JR北海道が特急列車の減便とスピードダウンという決定をしました。度重なる事故の原因は車両の酷使と言う事に見えますが、本当にそうなのか・・・。近年メンテナンスコストの低減とかで検査項目を減らしたり、サイクルを減らしたりする努力がありますが、これは無駄を省くことが本来の目的です。しかし過度な推進で重要な項目を飛ばしてしまう事は無いのでしょうか。長年蓄積されたデータから精査しながら項目を省いていくと言うプロセスが必ずあると思いますが、結果として単なる手抜きだったりすることは無いのか・・・。
最近、高速道路トンネルの天井板崩落事故など重大な事故の背景には単純な手抜きが潜んでいるように感じます。目先のコストより将来の良好な結果を求める事が本来の企業の成果なのでは無いかと思います。
原発事故にも同じ事が言えますし、最近は身の回りで起きている事から学ぶことが多いような気がします。
しかし私の現状では溜まった仕事に対して手を抜く必要がありそうです。もちろんこれは良い意味での手抜きですが・・・