アクアリウムネタになりますが、土曜日に買い替えた水草育成用のADAアクアスカイ・ムーン301の効果がすごいです。
写真では分かりにくいのですが、水草の光合成による気泡が水槽の後ろ側の深いところまでたくさん付いていました。
水草を育てる際に有効なのがCO2（炭酸ガス）の添加ですが、以前からの添加量は変えず、CO2カウンターで5秒1滴くらいの微量添加のままですが、このようにたくさんの気泡を付けています。通常水草の光合成は8時間くらいと言いますが、12時間照明を点灯しているので、CO2添加を消灯の2時間前に止まるようタイマーでセットしています。CO2の添加によってphが弱酸性になるので、これを緩やかにするためです。この写真は停止してから1時間以上経った後の状態です。
今までの照明ではこのような気泡は皆無で、点灯後2時間くらいしてから一部の水草から気泡が出ている位でした。今では底床に近い葉からも気泡が上がるので、水草の上部だけでなく、根元に近い位置の葉の成長具合が良くなったように見えます。草体が下部の方で貧弱になっていましたが、バランス良く育ちそうな感じです。
たった2日間でこれだけの差なので、今後の成長に期待が出来ます。週に2回水替えをやっていますが、今度の水曜には水草が水面に達する部分が出てきたのでトリミング（剪定）する予定です。
