最近家の炊飯器で炊いたご飯があまりおいしくない事に気付きました。自炊派でご飯好きですが、最近ご飯食が減っていました。実家の炊飯器は象印の南部鉄器羽釜の極め炊きでどんな銘柄のお米でももちもちでおいしいです。
8年間使った象印の3合炊き真空内釜圧力IH炊飯器NP-RA05です。炊き上がりはパサパサで悪く言うと粉っぽい・・・水を多めにすると柔らかく炊き上がるだけ・・・。甘味も旨味も少ないです。もともとこうだったのか分かりませんが、型落ちも3合炊きの極め炊きが安かったので買い替えました。
NP-QA06という機種で実家の極め炊きNP-WT10と同じ2014年発売のモデルです。
中身も実家の極め炊きと似ていて、3合炊きなのでそのままコンパクトにした感じです。
釜は南部鉄器仕様ではなく、ステンレス+アルミの羽釜です。2014年モデルですが、製造はもちろん2017年です。現行モデルよりも2万以上お安く購入に至りました。
早速炊いてみたところ、こんな感じに。
お米が立っていて一粒一粒がふっくら大きく見えます。早速食してみたところ、もちもちで粒がシッカリしていて、今までの炊飯器で炊いた時よりも米粒が大きいです。今までと変わりなかったらどうしようと思っていましたが、甘味と旨味も強く感じます。
食べ応えがあって今までの炊飯器の比では無い美味しさです。実家で食べたご飯の味になりました。お米は今までと全く同じなのに美味しく、買い替えた価値がありました。これでまたご飯食を楽しめます。