CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

ゴルフRでドライブ

会社が2日休日で4連休となった為、昨日から実家に帰省しています。

父親のクルマがパサートV6 4MOTIONからゴルフRに代わり、今日はゴルフRを借りてドライブに出かけてきました。父親は町内会の用事で不在なので母親を乗せて川場田園プラザへ昼食と買い物に行きました。

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オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト(0R)のボディー色は一見すると普通のピュアホワイト(0Q)と区別がつきません。ホワイトノーヴァガラスフレークのCT200hより少し黄色味がある感じです。隣はクラウンですが、同じホワイトでも色味が違う事が分かります。パールのキラキラは近付いて見ないとわかりません。。。

実家を出て僅か数分でクルマに慣れました。CTの前はゴルフ5GTIに乗っていたのでそれもありますが、比較にならないほどスムーズで運転しやすいクルマになっています。
行きは国道122号線を日光方面に進み、水沼で根利へ向かい、国道120号を横断して川場へ。非常に空いている道路でアップダウンのワインディングが楽しめます。
ゴルフRは6速DSGでGTIと同じですが、私が乗っていた頃のそれと比べると、低速域の扱いやすさが洗練されていて、ギクシャクとは無縁ですね。それでもCVTなどと比べてしまうと段付き感はあるので、嫌う方もいるかもしれません。それがあっても加速時のダイレクト感でそのネガは全く気にならなくなります。

山道での加速はせいぜい3000rpm程度まで回せばハイペースで走る事が出来ます。CTの場合、常時POWERゾーン多用でもこのペースで走るのは燃費を考えてしまいストレスがたまるかも。。。下り坂でパドルを使いエンジンブレーキを使いましたが、その際の振動とノイズが4気筒エンジンと思えないくらい小さく、軽やかに回っている事が分かります。これだけでも相当質感の高いエンジンだと言えます。

加速時にはサウンドアクチュエーターで疑似エンジン音もプラスされる為、水平対向エンジンのような音がプラスされますが、これがうっとうしいと感じた場合は、ディーラーで音量を50%にしたり、消音したりすることも出来るそうです。迫力があって嫌いではない演出です。

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ただ、ゴルフGTIもパッド交換するまで同様でしたが、ブレーキダストが物凄いことに。。。ゴルフRもパッド交換した方が良さそうです。。。

川場田園プラザで昼食と買い物を済ませた後、帰り道は赤城山へ。赤城北面道路から大沼へ向かいました。

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途中の「元」ヒカリゴケ群生地。。。どうやら平成17年頃に絶滅してしまったらしく駐車場はありますが、ヒカリゴケはありませんでした。

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赤城山の大沼湖畔の赤城神社へお参りしました。

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神社の周辺には鯉が沢山。餌を沢山もらっているようで丸々太っていました。。。

赤城南面道路から国道353号線へ出て、実家へ戻りました。DSGは下り坂で条件によってはエンジンブレーキを掛けてくれるようになっている事も分かりました。カーブなどで速度を殺し、そのままアクセルを踏まずに下るとギアがアクセルを踏むまでの間固定されるようです。この辺も大幅な進化です。

ドライブの間アダプティブシャシーコントロール“DCC”はノーマルかコンフォート、短時間だけレースモードを使いました。いずれのモードでも特にネガは無く、ノーマルがやはりバランスが良いと感じ、コンフォートはスポーツモデルとは思えないようなしなやかな足回りになります。

レースモードは使う場所が限られると言うか、そこまで真剣に飛ばすようなシーンは私にはあまりないかも。。。もちろんこのレースモードでも足回りは適度に引き締まるだけで不快なほど硬くなったりしないところは利用価値があると思いました。短時間使用しましたが、サウンドアクチュエーターがさらに強調され、最大トルクを発生する1800rpm以上をキープするので、アクセルに対して物凄い加速をします。
GTIではホイールスピンしていましたが、フルタイム4WDシステム4MOTIONのお陰でエンジンパワーが全て加速に使われる感覚も洗練されています。
この4MOTIONはパサートの時のようにFF状態に切り替わる際のショックが皆無で頻繁にトルク配分を変動させているようなのですが、動作は全く分からずこちらも大変洗練されています。

またドライブの途中ではお世話になりませんでしたが、安全装備もひと通り充実しており、本日のドライブではネガは全く感じられませんでした。

あまりに優等生すぎて個性が無いと言う嫌いもありますが、同じCセグメントのCTとは全く別のクルマです。今日の夕食では父親の運転で後席に乗せてもらいましたが、CTと比較にならないほど居住性が高いです。ハイブリッドと比べてしまうのは良くないかもしれませんが、全長がCTよりも短いのに居住性は高く、サイドウインドウ、リアウインドウが大きいので運転のし易さはゴルフRに軍配があがります。しかも乗り心地もCTはソフトなのに路面によって不快な音や振動が高まる事があって、ゴルフRは路面によらずしなやかで18インチのホイールでポテンザS001なのにドタバタしません。

それでもCTの良さが無いかと言えばそんな事は無く、ゆったりドライブ出来るクルマというところではゴルフRに勝っていると思います。ゴルフRはゆったり走っているつもりでも実は流れをリードしてしまっていたりして、クルマが速く走れるようにいつの間にかサポートしているような感覚があります。父親のようにせっかちな人だとこういったクルマは歓迎されるはずで、すでにコーナリングが楽しい、運転が楽など気に入り始めているようです。

最近寒くなりましたが、ゴルフのエンジンは暖気性能が大幅に上がっていて、始動から5分もすれば暖かい風が出てきたりします。もちろんシートヒーターもありますが、フロントガラスのヒーターやステアリングヒーターなど極寒にありがたい装備まで付いています。

その他装備については書き切れないほど沢山あります。今日のドライブでは使うのを忘れてしまったACC(レーダークルーズコントロール)などまた試してみたいと思っています。
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